GWやお盆の飛行機の国内線の予約はいつからいつまでにすればいい?

GWやお盆の飛行機は取りにくいことで有名。
確実に予約したければ予約開始と同時に予約するべきって言うけど・・・。

実際予約はいつからできていつまでにやればいいの?

そんな疑問にお答えする。

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目次

GWやお盆の飛行機の国内線の予約はいつからできる?

2か月前か1年前どっちなのか
Yahoo!知恵袋などを見ていると、「2ヶ月前にならないと予約できません」という人と、「1年前から予約できます」という人が混在する。
どっちなんだよ!と混乱するだろう。

なぜ2か月前という人と1年前という人が混在するのか?

国際線と国内線で予約開始の時期が異なるからだ。

正解はどっちなのか?

国際線は330日前から可能
国内線は基本2か月前から可能

というわけで国内線に関しては2か月前が原則。
1年前とか330日前と言ってる人は国際線のことを言ってたのだ。

ただし国内線でも早期割引の航空券ならもう少し早く予約できる。
ちなみに早期割引は最大80%まで割引される。

早期割引の航空券が予約できるのはいつからいつまでか?

早期割引の航空券は、各航空会社から年2回まとめて一斉に発売される。

上期(4月から9月出発)は
ツアーは1月上旬~2月上旬
航空券は2月上旬~中旬
下期(10月から3月出発)は
ツアーは7月中旬~8月上旬
航空券は7月下旬~8月中旬

GWとお盆は上期なので
ツアーなら1月上旬から
航空券単体なら2月上旬ぐらいから購入できる。

これを狙う人はまめに航空会社のウェブサイトをチェックしていつ発売開始なのか確認しておく。

ただし、ゴールデンウィークやお盆、年末年始は発売開始日には売り切れてしまうことが多い。
みんなこの時期の航空券を狙っているので発売開始日に予約が殺到するのだ。

この早期割引の席の枠は限られてるので早い者勝ちなのだが、発売開始日の発売開始時間と同時に申込みをしたにもかかわらず漏れた人もいるくらいだ。

この早期割引チケット早い者勝ち合戦に勝ち抜くには発売開始日の9時30分ジャストに申し込みボタンが押せるようシュミレーションしとくべきだ。

一番早いのは住所などの入力の前に席を仮抑えできる電話だが、混み合ってつながらない可能性大なので電話とウェブ同時にやるのが確実だろう。
 

※早期割引チケットはあくまで一定の席数限定のチケット。これを取れなかったからといって諦める必要は全然ない。
2か月前に発売開始されるチケットの席数が一番数が多いのでほとんどの人は2か月前にチケットを取っているのが現実だ。

 

早期割引の航空券を確実に予約する方法

それにしても発売開始日の発売開始時間9:30ジャストに申し込んでも漏れるんじゃ事前に準備していた人は報われない。

何か早期割引航空券を確実にゲットする方法はないの?

それがある。

予約購入すればいい。
予約の予約だ。

航空会社によってはこの早期割引の予約購入サービスを行っており、これを利用すれば発売開始前に予約しておくことができる
ちなみにANAは2017年は発売開始のちょっと前、1月後半には予約を開始している。
 

早期割引の航空券はキャンセル可能?

早期割引の航空券は

  • 予約変更は不可
  • キャンセルは55日まで無料で可能(最近可能になった)

55日以降は30~60%のキャンセル料が発生する。
 

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早期割引を逃した場合の予約はいつすればいい?

早期割引を逃した場合、次に狙うのは2か月前。

45日前や28日前の早期割引や特割は搭乗日の2か月前に予約が開始される。
GWや繁忙期には予約開始と同時に埋まるので早期割引と同じように予約開始日の開始時間「9:30」を狙う。
 

特割って何?

早期割引の次にお得な航空券が特割。
早期割引は75日~21日前まで設定があるので2か月前の時点だとこれが一番お得。

ただしGWやお盆は早期割引が早々に売り切れてしまう。
そういう場合に次にお得になるのが特割だ。
 

ANAの場合

ANAの特割は直前予約でも最大69%まで割引される。

特割1
搭乗日の前日までの予約でお得になる

特割3
搭乗日の3日前までの予約でお得になる

  • 予約変更不可
  • キャンセルは出発時刻前まで
  • キャンセル料は(運賃の約5% + 1区間につき430円)

 

JALの場合

JALの特割も直前予約でも最大69%まで割引される。

特割1
搭乗日の前日までの予約でお得になる

特割3
搭乗日の3日までの予約でお得になる

特割7
搭乗日の7日までの予約でお得になる

  • 予約変更不可
  • キャンセルは出発時刻前まで
  • キャンセル料は(区間によって異なる固定取消手数料 + 1区間につき430円)

 

株主優待券

実はかなり使い勝手がいいのが株主優待券。
常に普通運賃の半額で利用でき、予約変更も可能というウルトラスペック。

これなら早い者勝ち競争を頑張る必要もなく常に半額の航空券が買える。
株を持ってない人も金券ショップやヤフオクで買えるので早期割引などを逃したときに検討してみてもいいだろう。

まとめ

  • 飛行機の国内線の予約は基本2か月前から可能
  • 一番最初に予約可能になるのは早期割引航空券
  • 早期割引は上期(3月~10月)の場合は2月上旬~中旬に一斉発売開始
  • 一斉発売開始の早期割引航空券を逃した場合は搭乗日の2か月前に発売開始のチケットを狙う
  • つまり、GWやお盆の航空券を予約するにはまずは2月上旬、次は搭乗日の2か月前に予約する
  • GWやお盆の航空券は発売開始と同時に売り切れるので、発売開始日は把握しておく必要がある

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