日光の見ざる聞かざる言わざると眠り猫の意味

日光観光に行ってきたあなた。
日光、楽しかっただろうか?

おそらく日光東照宮には行ったと思う。

で、そこにいる3匹の猿、見ざる、聞かざる、言わざると眠り猫。

こいつらの意味、知ってる?

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日光の見ざる聞かざる言わざるの意味

日光に行くと見れる3匹のさる、見ざる、聞かざる、言わざる。

  • 目をふさぐ見ざる
  • 耳をふさぐ聞かざる
  • 口をふさぐ言わざる

子供の頃、この3匹のさるの像を見てなかなかユニークで面白いなと感じたのを覚えている。

でもそれが表す意味についてはまったく考えたこともなかった。
ってことで実際どんな意味なのか調べてみた。

見ざる聞かざる言わざるとは・・・

人の欠点や過ち、自分にとって都合の悪いこと(自分の心を惑わすようなこと)は見るな、聞くな、言うな、という教訓のこと

もう少し具体的に解釈すると・・・

人は自己中心的な生き物で意識しないと他人の欠点や自分の欠点ばかりに目がいってしまいだし、欠点ばかり話したがる。

その戒めが見ざる、聞かざる、言わざるということわざになっている

ちなみに一般的には見ざる聞かざる言わざるは他人の欠点に関することを言っていると解釈してるサイトが多いけど、個人的に重要だと思うのは自分の欠点を見ないこと。

私は長年コンプレックスを抱えて生きてきた訳あり人間なんだけど、悩んでるときはコンプレックスのことばかり見て、ひたすら悩んでた。

でもいつの日かそのコンプレックスなんてどうでもいいやと思って気にせず生きるようになったら、いつの間にかコンプレックスはなくなってた。

そんな経験もあり、見ざる聞かざる言わざるって意外と深いもんだなと今では思ってる。
 

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日光東照宮にいる眠り猫の意味

日光東照宮には、見ざる聞かざる言わざるの他に、眠り猫の像もある。
こちらも見ざる、聞かざる、言わざるほどではないけど日光ではなかなか有名だ。

この眠り猫には果たしてどんな意味があるのか?

眠り猫の意味には2つの説がある。

1. 徳川家康の守り神説
眠り猫が目をつぶっていながら前足を踏ん張っている様子から、徳川家康を守るためにいつでも飛びかかれる猫の姿をしている、という説。

2. 日光を浴びてうたた寝している猫の様子から平和の象徴、という説。
猫の裏に雀がいるけど、実は猫は雀を食べるから雀にとって猫は天敵だ。
なのにこんなに近くにいるということは雀は猫を恐れていない。

これは猫はお腹いっぱい食べさせてもらっててわざわざ雀を食べなくても生きていけるからあまり雀を襲わなくなった、ということだろう。

そんなことからも平和な様子が読み取れる。

一応どちらの説もなかなかの説得力はあるけど、真相はどっちなのか

日光東照宮にある看板に答えが書いてあった。

牡丹の花咲く下に日の光を浴びて子猫が転た寝しているところで日光を現わす絶妙の奥義を秘めている

ここから読み取るに、日光を浴びてうたた寝する猫から、平和を象徴いている、という説の方が正しいということだろう。

まとめ

  • 日光の見ざる聞かざる言わざるの意味は、人の欠点や過ち、自分にとって都合の悪いことを見るな、聞くな、言うなということ
  • 解釈すると人は他人や自分の欠点に目や耳がいきがちなことに対する戒め
  • 眠り猫の意味は平和の象徴

ただの動物の像に見えて奥が深い見ざる聞かざる言わざると眠り猫。
しかも意外とかなり重要なこと言ってる。

ガンジーも持ち歩いたという見ざる聞かざ言わざる。おみやげにいいかもね^^

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