最近は年賀状を出さない人が増えている。
インターネット、SNS時代の世の中に、年賀状の必要性を感じない人が多いのだろう。
今回、私は年賀状が必要だと思う人の意見、不要だと思う人の意見をまとめてみることにした。
このの記事では年賀状不要派の意見をまとめた。
なお、必要派の意見はこっちでまとめている。
目次
年賀状不要派の意見
私は3年位前に年賀状書くのやめましたよ。さほど意味のない、面倒なだけの慣習だと思ってね。
最近はこういう人が多いでしょう。まぁ廃止とまではいかなくても、”自由参加”でいいんじゃないかな?
いや、スパッと廃止しちゃった方がいいのかな。貴重な紙資源の浪費はやめて、エコに貢献ってことで。
(引用元:chiebukuro.yahoo.co.jp)
まったく必要性を感じない派です。無意味な郵便物が全国を右往左往し、余計なお金や、余計な人員と労力が、無駄に費やされるだけ。
遠く離れた友達や親戚の近況を互いに知りたいなら、今はメールや電話があります。
日頃お世話になっている人にお礼したいなら、お歳暮やお中元、バレンタイン、ホワイトデー、クリスマス、ハロウィンがあります。
形式ばったハガキ1本で、「近況報告」なり「御礼の挨拶」なりをしたつもりになっているとしたら、むしろ失礼。時代錯誤はなはだしい。
(引用元:chiebukuro.yahoo.co.jp)
親しい人から会社の上司まで、一切年賀状は出さない主義です。
そもそも、年賀ハガキそのものを一枚も買いません。
もっとも数年前まで会社勤めしていた最初の頃は、上司にあたる人には
理屈じゃなく出すのが常識だと教えられて出していました。しかし
会社を辞める数年前から、自分の考えで全廃しました。(1) 年賀ハガキ代が馬鹿にならない
(2) 年が明けてもいないのに「おめでとうございます」などと
決まり切った定型句を書くのが空々しくて嫌だ
(3) 上司だからという理由で当然のように受け取って返事は一切
書かないというのはどんなものかという疑問
(4) 会社で新年の挨拶をするのにそれとは別に年賀状で挨拶を
書く必要があるのかという疑問会社の他の人がどう振る舞っていたかは知りません。毎年きっちり
年賀状を出していらっしゃる方はそれで良いと思うのですが、
「こういう悪習はどこかで切らなければ」と自分なりに考えた末、
人がやるから‥ではなく自分が率先して賀状習慣を止めました。
今では元の会社を辞めていますから、気分的に負担になるものがなく
本当にスッキリしていますよ。
(引用元:http://oshiete.nifty.com)
1通も書きません。当然、もらっても返事は書きません。
無駄だと思うからです。
(引用元:http://oshiete.nifty.com)
「年賀状作らなくちゃ」
こういう言葉は大嫌い。
いやいややることか、そういう意味では不必要ですね。
(引用元:chiebukuro.yahoo.co.jp)
あなた様のご判断次第です。
私はサラリーマンの最も重要な30台半ばに突然季節の時候挨拶(中元歳暮や年賀状や暑中見舞い)と言ったものを辞めてしまいました。
自分の意思です。それらに狂奔する周囲の人間たちの行動が「狂態」と見えたので「自分は辞める」と決めてしまったのです。当然家内は心配しましたがその決定に変更はありませんでした。以来年賀状をいただいた場合は丁寧な返事は出していますが翌年も年賀状を出すことはしていません。
ご自身で決定すべきことで他人に相談すべきことではありません。
自分に取って大切な方々とのつながりは賀状でも中元歳暮でもなく、時期折々の趣向にふれて連絡を保っていますし、旅先で「これは」と言ったものがあれば手土産に忘れず持って帰るものです。私はそれで良いと思っています。
(引用元:chiebukuro.yahoo.co.jp)
何か出すのが義務みたいになってしまい正直書くのが苦痛ですね。人によっては年賀状を何枚もらったかがステータスになってる場合もあるようですし。はっきり言って馬鹿馬鹿しくて話にならない。本当にお世話になった人以外、年賀状を出す必要はないと思います。郵便局を儲けさせるだけで金と時間の無駄です!!
(引用元:chiebukuro.yahoo.co.jp)
意味のない返事は書きたくない。
不必要な人だけが年賀状を送ってくる。
何の付き合いもない方に送る心理が知りたいです。
(引用元:http://oshiete.nifty.com)
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年賀状出さない派のまとめ
とあるアンケートの結果だと出す派6割出さない派4割。
その割に出さない派の意見の方が圧倒的に多かった。
そして出さない派の人たちの意見は理にかなった論理的な意見が多い。
紙の無駄。労力とお金の無駄。
時代はどんどん効率化へと進んでいくってことだ。
そもそも何のために年賀状を書かなければいけないのかわからない。書く必要性を感じないって人もすごく多い。
年賀状には疎遠になった人との縁をつなぐ意味があるという意見があるのだが、その通りだと思う。
ただ、SNSが一般的に浸透した今の世の中では年賀状の代わりに人とつながる手段はたくさんあるため、わざわざ年賀状を使う必要がない、という人が多いだろう。
また、昔よりも現代は都市化が進んだため、近所、親戚などとの付き合いが減少し、年賀状を書くような相手がいない人も多いと思う。
友達ならメールやラインで済むし。
そもそも年明けに会って「あけましておめでとうございます」が直接言える相手になんかはわざわざ手紙で書く必要があるのかって疑問もある。
私もこれはすごく賛成で、まったく意味のないことだと思う。
年賀状の未来
今は年々年賀状は不要だという人の意見が大頭してきている。
こちらの記事で書いたが、年賀状の実態は書く人の方が多いのだが、ネット上の意見を集めてみると、年賀状なんていらないんじゃない?って言ってる人の方が圧倒的に多かった。
このことから、みんないらないとは思いながらも惰性で仕方なく続けている人が多いことが窺える。
だがそれでも手書きの大切さを認識して年賀状を書き続けたいという人もいる。
実際年賀状が消えてしまうと、人が手紙を書く機会なんて職場に退職届を出すときぐらいになってしまうんじゃないだろうか。
さすがにそれは寂しい気もする。
今の20代は2人に1人が年賀状を書かないらしい。
SNS世代以降に生まれた人は書かない人の割合が大きくなるだろう。
となると10年後20年後に年賀状が存続できるのかは怪しいところだ。
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