厄年の厄払いや受験生の合格祈願。
本人が行くのが一番だけど本人に行く気がないケースがある。
こういう場合、本人以外が代理で行っても効果はあるのか考えてみる。
目次
本人以外が厄払いや合格祈願に行って効果があるか
結論から言えば効果がある。
なぜか。
祈りというのは自分のために行うものだけではないからだ。
昔から他者のために祈りを行うことは多かった。
例えば
- 戦争に行った息子が生きて帰ってきますように
- 息子のぜんそくが治りますように
- 娘がいい人と結婚できますように
- 妻のがんが治りますように
これらの願いは全部他者のため。
よく考えればわかることだけど本気でお祈りするときって自分のために祈るケースより誰かのために祈ってるケースの方が多いと思う。
だから厄払いや合格祈願に本人以外が行くのはなんら不自然なことではなく、正当な行為だ。
本人が神様信じてなくても効果があるか
じゃあ祈りの対象の人間が神様を信じていない場合でも効果があるか。
これはあると言える。
なぜなら神様にお願いしてるのは神様を信じているあなただから。
祈りの対象はが神様信じてるか信じてないかは関係ない。
祈ってる本人が神様信じてれば神様は願いを叶えてくれるものだ。
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参拝代行サービスをしている会社・個人がいる
「合格祈願 参拝代行」で検索してみよう。
なんと参拝代行サービスをしている会社や個人が出てくる。
それらの会社のウェブページを見てみると・・・多くの参拝代行サービスが受験当日の合格祈願を売りにしていることがわかる。
需要があるということなんだろう。
赤の他人ですら代理でお祈りをするんだ。
親族がお祈りして効果がないはずがない。
本人じゃないと効果がないんじゃ?という心配はご無用だ。
まとめ
- 祈りというのは誰かのために行うのが普通
- 本人が神様信じてるかどうかは関係ない
- 参拝代行サービスもある。だから親族が本人の代わりに合格祈願や厄払いをすることには何の問題もない
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