GWなどの繁忙期は新幹線の自由席がいっぱいで座れないことが多い。
長時間移動なのに立ちっぱなしはしんどい!
そんなとき、あなたはどうする?
さすがに東京-大阪を2時間立ちっぱなしとかはしんどいよね?
この記事では新幹線の自由席に座れないときの対処法や座るのを諦めたときの楽な立ち方を解説する。
目次
新幹線の自由席に座れないときの対処法
新幹線の自由席に座れないときは2つの選択肢がある。
- 座るチャンス伺う
- 座るのを諦めて楽に立つ方法を見つける
後者については後で解説する。
座るチャンス伺う方法
まずは新幹線が途中駅で停車した際に降りる人によってできた空席を狙いに行く方法について。
1. 降りる人が多い駅を把握しておく
- 名古屋
- 新横浜
- 静岡
- 浜松
- 小田原
- 品川
このような駅に近づいてきたら車両中央や通路に近い所に立ち、スタートダッシュの準備をする。
2. 降りそうな人の気配を察知する
降りそうな人を見分けるポイントとして、
- 到着アナウンスを聞いてそわそわしてる
- 荷物いじってる
- 身なりを整えてる
- 背伸びしてる
このような動作をしている人を見たらターゲットしよう。
ただし、席取りダッシュは失敗したときに壁際の寄りかかれる場所を失うリスクがある。
みんな狙ってるので混み具合によっては諦めた方がいいことも・・・。
どうしても座席に座りたいならちょっと大人げないけど新幹線が止まる前に降りそうな気配をしている人の近くに行って席が空くのを待っていよう。
手段を選んでいては一生座れない。
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新幹線で座るのを諦めたときに楽に立つ方法
ではすでに満席で新幹線が出発してしまい、座るのを諦めた場合に楽に立つ方法について解説する。
新幹線内で楽に立つ方法
新幹線内で楽に立つ方法は主に3種類ある。
- 壁際を陣取り、壁に寄り掛かる
- スーツケースを椅子代わりにして座る
- 恥を捨てて床に座る
まぁ多くの人にとっては壁に寄り掛かるしかないけど、壁に寄り掛かるか寄り掛からないかでは全然楽さが違う。
このうちスーツケースはハードタイプ使ってる人にしかできないし、床に座る度胸のある人もそんなにいないと思う。
で、壁に寄り掛かるためには場所どりが超大事だ。
なるべく乗車する前に座れる席がないか確認しておき、ないとわかったら速攻で壁際を陣取る。
新幹線内で楽に立てる場所
- デッキ
- 出入口の反対側のドア付近
- 指定席の通路に近いところ
こられが無理でもどこでもいいので壁に寄りかかれる場所を陣取る。
とにかく壁に接してれば寄りかかれるので何もないとこに立つよりは断然楽!
ただし新幹線の立ちは通常の電車より疲れる。
周りの目が気にならず、車掌や車内販売員、トイレにいく人が通るたびにどくめんどくささが許容できるなら床に座るのもありだけど、混雑時には床に座るスペースすらないこともあるのでそういう場合は無理。
どうせ座れないなら夜行バス、高速バスなどを利用する方が賢い。
乗車前に新幹線の自由席に座るための対策
新幹線の自由席に座るためには乗車前から対策しておくことも大切だ。
新幹線はの自由席は車両によって席数が異なる。
1. 乗る車両を選ぶ
たとえば「のぞみ」の場合、1号車~3号車が自由席だが、1号車は65席、2号車は100席、3号車は85席と座席数に結構な差がある。
もちろん座りたいなら席数の多い2号車の入り口前で待てば座れる確率が上がる。
基本的に奇数号車はトイレがあるためか席数が少なく、偶数号車は席数が多い傾向にあるので偶数号車の列に並べば座れる確率が上がる。
あとはのぞみは1~3号車だけが自由席だが、新幹線によっては先頭から数号車と後ろら数号車が自由席になっているタイプがある。
「こだま」や「やまびこ」などがそれに当たる。
「のぞみ」や「ひかり」などの自由席が先頭にある新幹線の影響で自由席=1~5号車当たりだと考える人が多いので後ろの自由席の方が空いてる可能性が高いので後ろがおすすめだ。
その中でも偶数号車を選ぶといい。
というわけでホームに着いたら少しでも座りやすい車両を選んで並ぼう。
2. 1本見送って次の車両に乗る
あとは混んでいる車両にあえて乗らずに次の車両を待つ作戦もある。
どうしても座りたくてかつ時間に多少の余裕がある場合はこのプランがオススメだ。
その場合は外からよく見て座席がいっぱいなのかどうかや、自分の前に並んでる人の数から座れそうか判断しよう。
特に始発は満席になる傾向があるので始発に乗ろうとしていた場合は1本遅らせると座れる可能性が高まる。
また単純に始発駅から乗れば座れる可能性がかなり上がるだろう。
指定席のチケットを取る
まぁ一番は指定席を購入することが確実だ。
当日でも満席でなければ買える。
自由席との差額は500円程度とさほど料金が高いわけでもない。
特にGWやお盆、年末年始などの繁忙期に新幹線に乗るなら迷わず指定席のチケットを取ることをおすすめする。
まとめ
- 新幹線の自由席に座れないときは降りる人の席を狙うか諦めて楽に立つかを選ぶ
- 降りる人の席を狙う場合、早い者勝ち競争に負けて楽に立てる場所を失うリスクがある
- どうせ座れないなら高速バスなども選択肢として考えよう
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