伊勢丹名物「赤福」。その見た目のきれいさと期待を裏切らないおいしさはプレゼントとして喜ばれるに違いない。お歳暮に赤福を選ぶ人は結構いるんじゃないかと思う。
そんな「赤福」には宅配サービスがあり、のしも付けてくれるという事実をご存知だろうか?
目次
お歳暮に便利すぎる!赤福の嬉しいのし付き宅配サービス
赤福の公式ホームページでは冬期限定(10月中旬〜5月中旬頃)で赤福の宅配サービスを行っている。
お歳暮として送るのはもちろん、自分で食べたい場合ももちろんOKだ。
例えば名古屋から上京してきてふと赤福が食べたくなったときになんかに気軽に買える。
送料は一律520円。ただし、地域によってはここに+320円かかる。
ただし、北海道や山奥、島など一部届けられない地域がある。
お届けできない詳しい地域については公式ホームページを確認して頂きたい。
で、前置きが長くなったが、本題はお歳暮に便利なのし付きの宅配サービスがあることだ。
本来、お歳暮を贈るときは自分でのしを書いて商品をスーパーやデパートから送ってもらうと思う。
だがこの赤福ののし付きサービスならそんな手間はいらない。ネットでのしを指定するだけで書いて送ってくれるのだ。
「のし情報登録」ボタンを押すと下記の画面が表示される。
ここでのしの種類、表書きの種類、名入れの書式の種類が選べ、名前をももちろん入れてもらえる。
のし選択のイメージ画像
お店に出向く手間ものしを書く手間も省けてただネットで必要事項を入力するだけ。
めんどくさがりやには非常にうれしいサービスだ。
また、宅配だと味が落ちるんじゃないかという心配はいらない。
宅配を運営してるのは赤福本社なのでもちろん赤福は店頭で並べられる物とまったく同じものだ。
友人・知人には折箱、上司や目上の人には銘々箱がおすすめ
宅配で送れる赤福には2種類ある。折箱と銘々箱だ。
みんながみたことのあるピンクの箱は折箱
自分で食べる場合、友人・知人に送る場合はこれで充分だろう。
手を抜いてるとかではなく、このピンク箱自体充分立派だ。
もらって嬉しくない人はいない。
ただ消費期限が短いこと、一度開けるとフタがなくて冷蔵庫や冷凍庫に保存しなければならないことは赤福を知らない人に送る場合は教えてあげた方が親切だ。
1個1個の赤福が個別に包装された高級感のある箱が銘々箱
ピンク箱に対して実は赤福1個1個が個別に包装された銘々箱というのもある。
こちらは知らない人も多いんじゃないだろうか。
ピンク箱は1度開けると冷蔵庫に入れないと保存できない。だがこちらは個別包装だから食べたい分だけ食べて、あとは開封さえしなければ常温のままでも少なくとも消費期限まで持つ。
また、利便性がいいだけでなく見た目もきれいだ。
ただしその分折箱と比べて値段が張る。
偉い人や大切な人に贈るならこちらを選べば「コイツ。わかってる。」と思われ一目置かれるだろう。
折箱の赤福の実物は開けてみるとこんな感じ
折箱は食べたことある人なら知ってるだろうが、フタがない。
だから一度食べると強制的に全部食べるか冷蔵庫または冷凍庫に保存する道を選ぶという究極の選択を迫られることになる。
赤福を保存する方法についてはこちらのページに詳しくまとめたから見てほしい。
おいしく頂きました。
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まとめ
- 赤福は公式ホームページで宅配サービスをやっている
- のし付き宅配サービスを利用すればお歳暮をネットから簡単に送れて超便利
- 赤福の箱には折箱と銘々箱がある。送る相手によって使い分けよう
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