伊勢丹名物「赤福」は消費期限がとっても短い。
でもこれ結構ボリュームがあるので消費期限内に食べきれないことが多いと思う。
そんな赤福の保存方法を調査した結果を紹介する。
結論を先に言っておくと冷凍しても大丈夫だ。
目次
赤福は基本開封後すぐに食べきるべし! 2日以上切れそうなら冷凍庫へ
赤福は開封後すぐに食べよう。ちょっとくらい大丈夫と思ってると危ない。
まず、赤福の箱は密閉性のない箱だ。こちらの写真を見てほしい。
写真ではわかりずらくて申し訳ないが、この箱なんと、フタがないのだ。
左の写真の白くて薄い布が赤福に被ってて、その上にある絵がかいてある白い板紙がフタ代わり。
だから開けたらもう元には戻せない。
「1度開封したらその場で全部食べてください。」と言いたいのだろう。
これはそれだけ赤福が腐りやすい証拠だ。
なぜならわざわざ常温で保存が絶対できない箱を選んでいるのだから。
実際、常温だと1週間程度でカビが生えてしまう。
消費期限が1日切れる状況で明日すぐ食べるなら冷蔵庫へ。
2日以上切れる状況なら絶対に冷凍庫に入れよう。
冷凍庫に入れるときは1個1個ラップで包んで入れる。
こうすることでもちの乾燥や匂い移りを防げる。
ただ赤福は箱に結構ぎっしり詰まってるものなので未開封であれば箱ごと冷凍しても大丈夫だ。
冷凍した赤福の食べ方
冷蔵した場合はちょっとあんこがパサパサになっていると思うが、そのまま食べればいい。あんこパサパサでも充分おいしい。
冷凍庫に入れた場合、自然解凍が1番おいしく頂ける。
時間がないときはレンジで少しだけ温めよう。
ラップを外して10~20秒くらいが目安だ。
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赤福の消費期限は舐めちゃいけない。
まず赤福は賞味期限ではなく消費期限であることに注意しよう。
賞味期限なら味が落ちるだけだが、消費期限なので食べたらお腹を壊す可能性があるということだ。
ちなみに赤福が腐りやすい理由は生菓子だから。
赤福に使われている「もち」も「あんこ」も腐りやすい生もの。
保存料が入っていればまだ多少持つのだが、赤福に保存料は入ってない。
だから消費期限が短いのは当たり前で、2、3日くらい大丈夫などと思ってるとカビが生えてくる。
ちょっとくらい大丈夫と舐めてかかると痛い目に合うから気をつけよう。
ただ冷蔵庫に入れていた場合は2~3日切れていても匂いを確認して大丈夫そうなら食べれる。
まとめ
- 赤福は基本開封後すぐに全部食べきるもの
- どうしても食べきれない場合は冷凍庫へ
- 冷凍した赤福のベストな食べ方は自然解凍
- 赤福の消費期限を舐めてはいけない
今回は赤福を保存する方法を紹介したが、実際赤福は冷蔵庫や冷凍庫で保存する前と後では結構味が変わる。
できる限りその場で全部食べれるよう封を開けるタイミングを工夫しよう。
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