コサージュの付け方 位置の左右や高さ、花と茎の向きなどを解説!

コサージュの付け方がわからない!

コサージュは入学式や卒業式、結婚式など、滅多にないイベントでしか使わないものなので、使い方を知らない、または忘れてしまった、という人も多いかと思う。

そこで、この記事では、コサージュの付け方、付ける位置の左右や高さ、花と茎の向きなどを解説する。
 
ちなみに、そもそもコサージュって何?って人はこの記事を先に読むことをオススメする。

コサージュって何? 入学式に必要らしいけど本当? つける理由は?

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目次

コサージュの付け方 上手く付けるコツ

コサージュの付け方

コサージュは基本的にピンを服に刺してつける仕組みになってる。

コサージュピン、または安全ピンがついている。
 

刺すときは自分の腕側から刺し、針の先が身体の中心を向くようにしよう。

これを逆にすると針が腕に刺さるので注意しよう^^
 

詳しい付け方は動画を見た方が早い。

コサージュを上手く付けるコツ

  • 布を多めにすくう
  • コサージュと服の隙間を小さく
 
コサージュ若干重いのできちんとつけないとぐらつきやすい。

布を多めにすくったり、服との隙間をできる限り小さくすることで安定させるといい。
 

それでもぐらついてしまうような場合は100均などで買った当て布を裏からつければ安定する。

コサージュを付ける位置は左右どっち? 高さは?

左右どっち?

コサージュは左右どちらにしなきゃいけないという決まりはない。

でもほとんどの人が左につける。
 

これには一応理由があって、左の方が花の見映えがよくなるからだ。

なぜかというと、人の視線は左から右に動く。
 

コサージュを左に付けると、見る側から見れば右に見えるが、このとき、左にコサージュがあるより、右にコサージュがある方が花が印象に残りやすいし、見る人にとって視線が落ち着く。
 

また、一般的に左につけるにが普通なので、浮くのが嫌ならやはり左に付けた方がいい。
 

高さは?

高さは胸より上、鎖骨の辺りが一番コサージュの華やかさが惹き立つと言われている。
 

逆にコサージュが胸くらいの低い位置にあるとちょっとだらしない印象を与えてしまう。

なのでコサージュを付ける位置の高さは上すぎるくらいでちょうどいい。
 

ただし、背の高い人がつけるときはちょっと低めにつけると背を低く見せる効果があるので、そういう意図があるならあえて低くするのもあり。
 
このように、つける位置によって相手に与える印象が変わるのもコサージュの面白いところだ。

 

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コサージュの花と茎の向きはどっち?

コサージュの花と茎の向きには厳密な決まりはない。

だが一応正しい向きはある。
 

茎が上、花が下だ。
 

と言ってもコサージュのデザインやピンの付き方によっては花を上に向けた方がいいものもある。

というか最近のコサージュは花を上に向けるデザインのものの方が多いくらい。
 

こういうデザインのコサージュで正しく花を下、茎を上にするとちょっと不格好になってしまうことも・・・。
 

なのでコサージュの花と茎どちらを上にするかについては、あまり深く考えず、デザインに合わせて見た目がいい方を選べばいいと思う。

実際、お母さんたちは花が上の人も下の人もどちらもいるので、人と違っても気にすることはない。
 
もしくは場面によって変えるのもありだ。

こちらの動画では

  • フォーマルな場面では茎が上、花が下でエレガントな印象を
  • カジュアルな場面では茎が下、花が上で華やかな印象を

与えることができると解説している。
 

確かにそんな感じがするのがわかると思う。

いずれにせよコサージュの茎と花の向きに厳密な正解はないのでお好みで選べばいい。

まとめ

  • コサージュはピンで止める
  • コサージュを上手くつけるコツは布を多めにすくうことと、服とコサージュの隙間を小さくすること
  • コサージュの位置は左、高さは鎖骨の当たり
  • 花と茎の向きは花が下、茎が上が正しいけどデザインによって違うのでお好みでいい
 

コサージュは真っ黒で地味なスーツに華やかさを加えてくれる非常に役立つアイテムだ。

つけ方はちょっと難しいが、つけると全然雰囲気が変わってくるので、ぜひこの記事を参考につけてみてほしい。
 

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