ワイシャツの洗濯 まとめ洗いのコツとアイロンなしで済ませる方法

ワイシャツの洗濯はめんどくさい。
特に一人暮らしなら週末まとめて洗う人が多いと思う。

でもまとめ洗いだと汚れが落ちにくい。
何かいい方法ないの?

あと形状記憶タイプはアイロンなしで済むらしいけど本当なの?

スポンサーリンク

目次

ワイシャツの洗濯 まとめ洗いでも汚れを落とすコツ

ワイシャツは襟や袖口など、汗汚れがシミになりやすい場所がある。
毎日洗濯していればシミにはなりにくいが、週末まとめ洗いの場合、汚れが落ちにくくなり洗濯してもシミになってしまうことが多い。

これを防ぐ方法はないのか?

ある。

洗濯を毎日すればいい!

というのは冗談で、まとめ洗いでもシミにならないようにするには、
毎日ワイシャツを脱いだら襟元と袖口だけにピンポイントで水をかけてもみ洗いすればいい。

これで落ちにくい場合は食器用洗剤を少しつけてあげるといい。
これだけであとは普通に洗濯するだけでシミはできなくなる。

ポイントはこれを作業化してしまうことだ。

「脱いだら襟と袖!」

毎日の習慣になってしまえば大した労力ではないと思う。
 

スポンサーリンク

ワイシャツの洗濯をアイロンなしで済ませる方法

ワイシャツをアイロンなしで済ませるといえば形状記憶シャツ。
今は綿100%よりこっちの方が一般的になりつつある。

でも本当にこれでアイロンなしで済むのか?

実はこれちゃんとアイロンかけるのと比べるとあまりピシッとはならないし、使い方を間違えると普通にしわができてしまう。
なのでアイロンなしで済むことは済むんだけどそれは正しい使い方をした場合の話。

せっかく形状記憶シャツを買ったのに、しわができるからとか、ピシッとならないからと毎日アイロンかけてる人もいるらしい。
これはもったいないと思う。

ってことで形状記憶タイプのワイシャツをアイロンなしで済ませるコツを紹介する。
 

脱水時間を短くする

ワイシャツにしわができるのは脱水のとき。
脱水時間を短くすればしわは防げる。

形状記憶タイプのワイシャツには脱水時間を15秒にしてくださいと書かれている。
 

畳んで洗濯ネットに入れて洗う

畳んで洗濯ネットに入れるのと入れないのとでは干して乾かした後の仕上がりが全然違ってくる。
洗濯ネットを使うだけでだいぶしわができにくくなるのだ。
 

干すときにしっかり伸ばす

しわを作りにくくするためには干し方も重要。
しっかり伸ばしてから干すことでしわはできにくくなる。
 

アイロンはかけない

形状記憶シャツは熱に弱いので多少しわができてもアイロンはかけない方がいい。
形状記憶の寿命が縮まり、アイロンなしでは使えないただのワイシャツになってしまう。

どうしてもピシッとさせたいときは形状記憶じゃない普通のワイシャツにアイロンかけて使おう。

まとめ

  • ワイシャツはまとめ洗いだとシミが残りがち。これを防ぐには脱いだときのケアが大事
  • ワイシャツは形状記憶タイプでも使い方を間違えるとしわがきる。脱水時間や洗濯ネットをきちんと使い、アイロンは使わないこと

スポンサーリンク


関連記事