大掃除の季節がやってきた。
毎年、窓掃除には頭を悩ませる人も多い。
なぜなら、選択肢が豊富で掃除の仕方を決めかねるからだ。
このページで私が紹介する方法は高級飲食店のトイレの鏡掃除で学んだやり方。
シミ1つないピカピカのガラスにするためのシンプルな掃除方法をご紹介する。
目次
ピカピカな鏡を持つ高級飲食店トイレの仕事は7割は鏡掃除だった
トイレ掃除といえば便器掃除と床掃除。
普通は鏡なんてあまり掃除しない。
でも私がバイトしてた先の店では鏡命だった。
それはなぜかというと、お客さんが一番見る場所は鏡をだからだ。
お客さんが一番見る場所に一番気を遣う。始めに仕事を教わった時はなるほどうまいなと思った。
だから私はその店でトイレ掃除を初めて教わったとき、鏡をキレイにするコツを徹底的に叩き込まれた。
この鏡掃除テクニックは鏡に限らず窓掃除でも使える。
では、その方法を解説しよう。
窓や鏡などのガラスを拭くときに重要なのはスピード
スピードというのは窓ガラスを拭く動作のスピードではない。
窓ガラスを水拭きした後から拭きするまでのスピードだ。
ガラス掃除の基本は水拭き→から拭き。
窓ガラス掃除はこのたった2つの手順でいい。
洗剤などなどはいらない。水だけで充分。
問題はこの2つのシンプルな手順をどう完璧にやるかだ。
水拭きしてから時間が経ってからから拭きをすると水が乾いたときに跡が残る。
これが窓や鏡などのガラス掃除で失敗する原因だ。
跡一つないピカピカの状態にするためには水拭き→から拭きの間にガラス表面の水分が乾く間を与えてはいけない。
だから一度に全体を水拭きするのではなく、ある程度の面積を水拭きしたらその水拭きした部分が乾く前にから拭きする。その繰り返しで全体を掃除していく。
イメージはこんな感じで、50平方センチ程度の面積ごとに区切って水拭き→から拭きを繰り返しながら拭いていく。
これが私が高級飲食店のトイレの鏡掃除で叩き込まれた窓ガラス掃除のたった1つのコツだ。
水拭き、から拭きのコツと使用するタオルは?
このやり方の場合、最初の水拭きのときは力強くこすってできるだけ汚れを落とす。
から拭きのときは水滴の拭き損じがないように丁寧にふき取るのがコツだ。
使用するタオルは別に普通のぞうきんでもかまわない。
から拭きはできるだけきれいで吸水性の高いものの方がいい。
強いて言うなら100円ショップに売ってるマイクロファイバータオルなんかがおすすめだ。
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まとめ
- 鏡・窓ガラス掃除に必要なのは水のみで水拭きとから拭きするだけでいい
- コツは水拭きしてガラス表面についた水滴が乾く前にから拭きする
- 水拭きのときは力強く、から拭きのときは丁寧に拭くのがコツ
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