赤ちゃんにお年玉が必要? いやいや小学生からで充分でしょ!

最近ネットサーフィンしていて驚いたことがある。

え? 赤ちゃんにお年玉あげるのって普通なの?

とある掲示板であげる派の人がすごく多いことがわかった。
このことについて、あげる派あげない派の意見をまとめ、考えてみることにした。

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目次

え? 赤ちゃんにお年玉あげるのって普通なの???

発言小町で見つけたこんなトピック。それまで私は赤ちゃんにお年玉なんて考えたこともなかった。だが、ざっと見て7割ぐらいの人が赤ちゃんにお年玉をあげるようだ。
 

(引用元:赤ちゃんにお年玉 普通ですか???駄l発言小町)

赤ちゃんにお年玉 普通ですか???駄

ネットを見て初めて知ったのですが、赤ちゃんがいるお母さんで祖父母からのお年玉を期待している人って結構多いのですね。
勉強になりました。

うちの子供たちはお年玉をもらいだしたのは小学生になってから。
夫親からはありません。
親子ともにお年玉の存在をあまり気にしていなかったのですが、ゆくゆくは私もお年玉をあげる立場になります。
なので若いお母さん方がお年玉をどうとらえているのか気になります。

小さなお子さんがいらっしゃるお母さん、赤ちゃんの頃からお年玉をもらっていますか?
貰っていない方は、それをどうとらえていらっしゃいますか?
また赤ちゃんの頃はもらっていなかった方はお子さんがいつ頃になったらおお年玉はもらいたいですか?

他意はないので気軽にお答えいただけると嬉しいです。
読んでくださってありがとうございました!

私も思ってました

この時期 お年玉に関するトピが多いですが 赤ちゃんにお年玉を貰ったと普通に書いているのを見て びっくりしてます。

うちは お年玉は小学生からで幼稚園児の頃は現物支給でした。(オモチャや服など)
しかも、これは私の親からのものであり 他の親戚は全員お年玉は小学生からです。

就学前は何もありません。
勿論 我が家から親戚の子にあげる時も小学生からです。

当たり前のようにしてきたので生後数ヶ月の赤ちゃんにお年玉? と びっくりしてました。時代が変わったのか 家々によってなのか解りませんが…

因みに私は40代後半で 娘は20代半ば前後が二人います。

ビックリしています。

トピ主さまはじめまして
びっくりしたので、レスさせて頂きます。
私は子供のいない40代前半の既婚者ですが、赤ちゃんの頃からお年玉って当然だと思っていました。
自分ももちろん貰っていたようですし、私も普通に甥っ子や姪っ子、友達の子供など、あかちゃんの頃からお年玉あげています。
金額は大体3千円くらいですが…
逆に、赤ちゃんにはお年玉はあげない?いらない?と言う意味を教えて頂きたいです。
もちろん赤ちゃんの頃は喜んでくれる訳でもありませんし、自分で使えるわけないですが、私の感覚だと、始めてもらったお年玉で赤ちゃんの口座を作って大事にすると言う感覚です。

 

あげる派の人があげない人を見てびっくりしたり、あげない派の人があげる派の人を見てびっくりしたりしていて面白い。
実際私も赤ちゃんにお年玉なんて馬鹿じゃないの?としか思ってなかったのであまりにもあげる人が多くて驚いた。

世の中わからないものだ。

赤ちゃんにお年玉あげる派の言い分

お金の意味もわからない赤ちゃんにお年玉をあげることに何の意味があるのだろう。
赤ちゃんにお年玉あげる人の意見から理由を考えてみる。
 

甥や姪が赤ちゃんの時から、お年玉はあげていましたよ。新年会の時に。
もちろん、赤ちゃんがお金を使うはずはないし、親のためにあげる、という感じですよ。
「ママに絵本でも買ってもらってね」と赤ちゃんに言いながら渡しましたね。

うちには幼稚園児と、未就園児がいます。

私の親からは、生まれた年からお年玉を過分にくれています。
それは、子供はまだお金の概念が分からず、親の私に子供の分として預金しておけという意味で、多めの金額をくれています。
小学校にあがる歳からは、逆に少なくなり、年相応の金額にしてくれるそうです。

赤ちゃんがいます

今年のお正月は、義両親からも実両親からも、お年玉もらえませんでした。
ちょっとだけ期待していたんですけどね。
まぁ、赤ちゃんだからもらってもわからないだろうし。仕方ないかな。

貰えたら、それを娘のために使えるので嬉しいですね。
子どもにはたくさんお金がかかりますから。

我が家はもらってましたよ。
1万円頂いたなら子供服やおもちゃに使い、残りは子供の口座に貯金です。
何を買ったかは必ず報告してます。
うちの祖父母達は赤ちゃんの時は1万円などある程度まとまった額を私達に渡してくれました。(お年玉という名目の親への援助ですよね。)

幼稚園になると子供に御礼や、やり取りを学ばせたいので子供に直接渡すようになり、むしろお年玉としての金額は下がりました。

姪っ子が生まれてからずっとあげてます。
可愛くてしょうがないので。

でも額は小学校1年まで千円です。それから少しずつ上げていこうと思います。

我が子が0歳で初正月を迎えたのですが、あちこちから沢山お年玉を貰いました。

皆、赤ちゃんにお金を…というより、これで赤ちゃんの物なんか買ってあげて!
(冬服や小物、それこそオムツでも)といったカンジでした。
帰省しなかったので義両親が皆の分を現金書留で送ってくれました。

出産祝いも沢山頂いたので、こんなに貰ってどうすんの…と思いましたが
あげたいんだからいいのと言われれば、じゃあ奮発して子供に何か買ってあげよう!となりますし
ありがたいなーと思いました。

じじばばは、何かしたくて仕方がない、ってタイプの人も多く、それが赤ちゃんからのお年玉になるのではないでしょうか。

 

赤ちゃんにお年玉上あげる人は「赤ちゃんのために使って!派」「赤ちゃんの将来のために貯金してあげて派」「赤ちゃんかわいすぎてあげずにいられない派」の大体3パターンに分かれていた。
 

「赤ちゃんのために使って!派」

このパターンは子育てには何かとお金がかかるからちょっと気持ちあげとくわって感じだ。
少しでも支援してあげたいという気持ちの表れ。子供のためというより親のためのお金だ。

500円や1000円渡して絵本でも買ってって人もいれば5000~10000円くらい渡して支援にしてって人もいる。
 

「赤ちゃんの将来のために貯金してあげて派」

このパターンの人はおそらく赤ちゃんだからあげないという考えがまったくなく、お年玉は全年齢の子供にあげるものと思ってる人たちだと思う。
お年玉の額を年齢が上がるごとに大きくしていこうという考えで500~1000円程度あげる人が多い。
 

「赤ちゃんかわいすぎてあげずにいられない派」

このパターンは案外多い。赤ちゃんがかわいすぎて何かしてあげたい。で、お年玉をあげると。だから完全ボランティア精神みたいなもの。

まぁ確かに赤ちゃんって無条件の愛を受けるためにかわいくできてるからしょうがないのかも。
 

でも本当に赤ちゃんにお年玉をあげることに意味があるのだろうか?
赤ちゃんにお年玉あげない派の人の意見を見てみよう。

赤ちゃんにお年玉はあげない派の意見

うちには、小学校1年生、2年生がいます。今年初めてお年玉を私の親から送って頂きました。ありがたく貯金箱にいれました。赤ちゃんからお年玉なんて、常識的にありえません。欲しいとも思いませんよ。そんな人がいるなんて、びっくりです。

我が家では赤ちゃんにお年玉はあげません。
その子が使えるか、もしくは人から何かいただいて「ありがとう」「うれしい」と言ったり思えたりする年になってから、というのが目安です。

だってお年玉って純粋に子供のお小遣いでしょう。
その子に直に手渡せないのに、なんであげる必要が?と思ってしまいます。

零歳児の母です。
私自身は乳幼児にお年玉は不必要と思っています。甥姪にも幼稚園に通いだすまであげませんでした。
が、夫側親族から10人くらいから頂いて引きました。
子供の楽しみのお年玉。まだ楽しめないのに・・・気を使うだけなので正直いらない。

 

否定派は母数が少なかった。やはりあげる派の方が一般的なようだ。

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私の意見「赤ちゃんにお年玉は必要ない! 小学生からで充分!」

だが、私は完全にあげない派。お金のことを何にも知らない赤ちゃんにお年玉をあげる意味があるとはどうしても思えない。
あげる派の意見を論破してみる。
 

「赤ちゃんのために使って!派」に対する反論

「これは赤ちゃんのために使ってあげて」という名目で親にお金を渡してるだけ。
このお金の所有権は子供ではなく親にある。こんなのお年玉って言わない。
あくまでお年玉は子供が自由に使えるお金であるべき。
 

「赤ちゃんの将来のために貯金してあげて派」に対する反論

この赤ちゃんの将来のための貯金には、将来の子供のための養育費や学費用の貯金として親が管理しておく通帳への貯金と、将来子供がお金を使えるようになったときに子供に渡せるようにとっておく子供の個人通帳とに分かれると思う。
親が管理する養育費などの貯金に関してはお年玉ではなく、ただの養育支援だ。

将来子供が管理することになる個人通帳ならわからなくもない。

だが貯金するか、しないかを決めるのも子供であるべきだし、まず500~1000円/年という微妙な額のお金をわざわざお年玉をもらうたびに入金するのはかなりめんどくさい。

その程度の額のお金ならそもそも貯金する意味あんまないし。
だったら子供がお金の使い方覚えて貯金すべきかどうかの判断もできるようになってからあげても遅くないでしょって思う。
 

「赤ちゃんかわいすぎてあげずにいられない派」に対する反論

子供がかわいい気持ちはわからなくもないけどそのお金使うのは親だ。
子供が喜ぶ顔が見たいならお金の意味を知らないうちはお菓子とかおもちゃとかの方が喜ばれるだろう。

このケースではわざわざお年玉という名目でお金をあげる意味はない。
 

否定派の意見の中にあった「だってお年玉って純粋に子供のお小遣いでしょう。」って意見が私の気持ちをすべてを語ってる。
 

「お年玉は子供のためにあげるもの」ではなく、「子供が自由に使えるお金」をあげるべき。

お金を自由に使う能力がない赤ちゃん~幼児にお年玉をあげてもそのお金は子供のお小遣いではなく親の管理になってしまう。

子供がかわいくて早くあげたいのもわかるが、子供のためを思うならなおさら待つべきだと思う。

子供がお年玉を正しく認識して自分の意志で使えるように。

まとめ

  • 赤ちゃんにお年玉をあげる人は多数派らしい
  • あげる派の人はあげない派の人の存在に驚くし、あげない派の人はあげる派がいることに驚いている
  • あげない派からしたらあげる派が理解不能、その逆もしかり
  • あげる派の人は大抵子供が使うためというより親の子育て支援のために渡してる
  • 赤ちゃんにお年玉をあげてもそれはお年玉として受け取られないケースが多い
  • お年玉は子供のお小遣いであるべき

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