実に理不尽なことだが、学生の妹や弟が社会人の兄貴や姉貴にお年玉をねだってくることがある。
私の妹は超欲張りなのでもちおん要求してきた。
でも私は頑なに断った。
この記事ではお年玉をねだる妹や弟に対する反論を紹介する。
目次
不公平だろ!
社会人が学生の妹や弟にお年玉をあげるという構図。
これ、逆は成り立たない。
(※兄や姉がニートになって弟や妹が社会人になるという特殊な事例は除く。)
つまり兄や姉から妹や弟にお年玉を渡すことはあっても妹や弟が兄や姉にお年玉を渡すケースはないということ。
だからあげたらあげっぱなしになる。
これじゃあ兄や姉は損するだけだ。
どう考えても不公平だろ!
そう言って妹や弟を説得しよう。
何でお返しするつもり?
それでも聞く耳もたない場合は、仮の話で、もしあげたら何でお返しするつもりなのか聞こう。
それでお年玉に見合わないものを答えたら「じゃああげない!」と言えばいい。
もしそれでお年玉の額に見合うものを提示してきたとしてもまず嘘だろう。
「うそつけ! どうせくれる気ないんでしょ」
と攻め立て、くれることを約束させるか、諦めさせる。
まず「不公平」で論理的に攻めて、次に「お返しは?」で感情的に攻める。
妹にも弟にも効く完璧な論法だ。
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妹や弟は甘え上手 心を鬼にして断ろう
妹や弟、中でも末っ子は甘え上手だ。
しかも腹黒いことが多い。
兄や姉の立場として、こいつらの好き勝手にさせてはいけない。
自分の妹や弟をかわいいと思う人はそんなにいないと思うけど、かわいく甘えてきたからって気を許したらやつらの思うつぼだ。
末っ子というのはそういう立ち回りが実にうまい。
なぜなら末っ子というのは子供の頃から可愛がられて育つから甘えるのが得意になるのだ。
人に何かを頼ったりお願いするのが得意。それが末っ子。
いつまでも甘えてばっかじゃいられねーぞと教えてあげるのが兄や姉の役割だと思う。
お年玉のおねだりは心を鬼にして断ろう。
まとめ
お年玉をねだってくる妹や弟には「不公平」からの「お返し」攻めにより論破する。
末っ子の妹や弟の甘え上手さ、お願い上手さはなかなかやっかいだが、長年一緒にいてそんな妹や弟の性格がわかってるはず。
心を鬼にして冷静に対処しよう。
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