寒すぎて眠れない。
冬には誰もが1度は経験することだと思う。
この記事では、寒くて眠れないときにどうすれば部屋や布団を速攻で温めることができるのか、その方法を紹介する。
目次
エアコンの真下に頭を置いて寝る
エアコンの真下で寝たことがあるだろうか?
真下ってのは完全な真下だ。図にするとこんな感じ。
エアコンの暖風は②の方向に行くと思ってる人が多いと思うけど実は①の方が多いのだ。
このエアコンの真下に布団から出てしまう頭を置くのがポイント。
これだけで全然温かさが違う。
エアコンは2時間後に切るように予約しておく。
私はこれで眠れないことはなくなった。
ただしこれはエアコンの性能にもよると思う。
エアコンの真下でも別に暖かくなくて布団をかぶっても頭と顔だけ寒いという人はこれを使うといい。
どちらかというと面白アイテムだが、頭も口も覆えるので何気に寒さ対策用のナイトキャップとしてかなり優秀。
エアコンの真下に枕が置けないときは?
といっても部屋の構造や寝室の家具の配置具合によってはエアコンの真下に枕を置くのが難しい人もいるだろう。
そんなときは代わりにサーキュレーターを置こう。
サーキュレーターっていうのは扇風機と似てるが、扇風機と違って空気を循環させる役割を持つ。
これをエアコンの真下に置き、壁に向けてスイッチを入れる。
図にするとこんな感じ。
こうするとサーキュレーターの力を一番引き出せて、暖房の暖気を部屋中に巡らせることができる。
エアコンのみかエアコン+サーキュレーターかでは部屋の温度の上がり方が5℃前後も変わってくる。
詳しくはこちらの記事を読んでみてほしい。
また、エアコンの真下が無理だと顔や頭が寒くて眠れないということもあると思う。
そんなときはマスクと薄いニット帽をかぶるといい。
敷き毛布や電気敷き毛布を使う
掛け布団は増やすと重くて寝ずらい。
でも敷布団は増やしても問題ない。
で、実は毛布を敷いてその上に寝るとめちゃめちゃ温かいのだ。
普通は身体の上に毛布→掛け布団だと思うが、これを毛布→身体→掛け布団にする
図にするとこんな感じ。
普段使ってる毛布を敷いてもいいけどこういう敷きパッド式の毛布なら寝返りしてもずれなくていい。
やわらかフランネル素材毛布 敷きパッド シングル 100×200cm
電気毛布っていうのは毛布に仕込んだ電熱線で毛布を温めるもの。
普通の毛布じゃ寒さに耐えられないぐらいの寒がりは最終手段、電気毛布を使おう。
足先冷え性の人は湯たんぽ
足先が寒くて眠れない末端冷え性の人は定番だけど湯たんぽ使おう。
今はお湯を使わず充電式で温める湯たんぽが出ている。
お湯を使わず充電するだけなので手間がかからずふわふわしていてお湯湯たんぽより使いやすく、かつ持続時間も長い。
湯たんぽにも電気の時代がきたのだ。
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まとめ
- エアコンの真下はキーポイント。実は一番温かい
- 毛布の上に寝ると温かい。敷き毛布や電気毛布を使おう
- 足先冷え性なら充電式電気湯たんぽがおすすめ
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