関東三大温泉の1つ、鬼怒川温泉。
鬼怒川温泉といえば日光!というくらい日光と一緒に行く温泉ってイメージが強いこの温泉。
でも私はそのプランはおすすめしない。
なぜなら日光に行くと、バス移動で疲れてしまうからだ。
どうせ温泉に行くならゆっくりしたいあなたに、日光以外の鬼怒川周辺スポットをご紹介する。
目次
日光江戸村
出典:http://edowonderland.net/
http://edowonderland.net/
江戸時代の文化や生活を再現したテーマパーク。
建物はもちろん、村の中にはちょんまげを結った人がたくさんいる。
希望すれば侍や町娘の衣装を貸してくれ、江戸人になったつもりで江戸時代を体験できる。
衣装にとって値段は違う。町人~侍~浪人~殿様~新選組~花魅と衣装の種類は子供用を含めると30種類以上ある。
日光江戸村 衣装別料金表
ちなみに忍者は子供限定。また子供には嬉しい新選組持ち帰り刀つきとかもある。
だが日光江戸村最大の魅力は体験型アトラクションだと思う。
体験型アトラクションでもっとも人気なのが江戸職業体験。特に忍者体験は子供が大喜びだろう。
出典:http://edowonderland.net/
手裏剣投げ、葉隠れ、忍者走りなどが体験でき、意外と本格的。
他にも武士としての心得を学べる剣術体験も人気だ。
職業体験以外にも弓矢、手裏剣、弥七手裏剣(水戸黄門でお馴染みの風車付き手裏剣)体験があり、子供も大人も楽しめる。
また、忍者の殺陣が見れる芝居も人気だ。
芝居は何種類かあるがやはり大忍者劇場が一番人気。
出典:http://edowonderland.net/
実はテレビでお馴染みの逃走中や闘争中も日光江戸村で行われている。
9:00~17:00(3/20~11/30)
9:30~16:00(12/1~3/19)
休村日:毎週水曜日(長期休暇時は水曜も営業)
冬季休村日12/8~12/21
入場料:大人4700円 小人2400円
アクセス
バスで鬼怒川温泉駅→日光江戸村まで15分
スポンサーリンク
東武ワールドスクエア
出典:https://ja.wikipedia.org
http://www.tobuws.co.jp/
東武ワールドスクエアは、世界の46の世界遺産を含む、世界の有名な建築物を縮小サイズで再現した模型が集まってできた、世界を身近に体験できるテーマパークだ。
世界の有名どころ102点の建築物を25分の1規模で展開したミニチュアワールドを再現。
園内は大きく6つのゾーンに分けられており、現代日本・アメリカ・エジプト・ヨーロッパ・アジア・日本がある。
- エジプトのピラミッド
- スフィンクス
- ギリシャのパルテノン神殿
- アメリカの自由の女神
- ドイツのノイシュバンシュタイン城(シンデレラ城のモデル)
- パリのエッフェル塔
- 中国の万里の長城
海外旅行するなら必ずや見るであろう定番スポットがあらかた揃ってる。
ちなみに現代版日本には東京タワーやスカイツリーなど、日本では清水寺や姫路城など、新しい日本と古代日本が見れる。
さらに面白いことに圏内には身長7㎝の小さな住人が14万人住んでいる。
まるでオンラインゲームのNPCのようにニューヨークの街並みにはダーティー・ハリー風の警官、ビルのショーウインドウにはマリリン・モンロー風のマネキンが、イギリスの建物にはシャーロック・ホームズ風の探偵が、そして万里の長城には三蔵法師の一行が、日本の夏祭りには寅さん風のバナナの叩き売りがと、個性的な住人が住んでいる。
各国の有名建築物を観光しつつ、そららの国に住んでる人までイメージできる、まさに海外にいる気分にさせてくれるまるでRPGのような設定。
このように、東武ワールドスクエアは、1つのテーマパークの中で世界1周気分を味わえるという、非常にユニークな発想のテーマパークだ。
まだ海外行ったことない人にとっては海外行った気になれる貴重な体験ができる。
すでにどこか海外に行った人にとっては懐かしかったり、次どこの国行きたいって気持ちにさせてくれる。
東武ワールドスクエアは海外に興味のある人とっては特に楽しめる場所だ。
9:30~16:00(12/1~3/19)
年中無休
入場料:大人2500円 小人1200円
アクセス
バスで鬼怒川温泉駅→東武ワールドスクウェア圏内まで5分
日光さる軍団
日光猿軍団は2013年に一度閉館している。理由は東日本大震災の影響で猿のトレーナーの中国・韓国人たちが故郷に帰ってしまったことらしい。
だが2015年に日光猿軍団から日光さる軍団に名称を変えて復活。日光名物、「日光さる軍団」は日光/鬼怒川観光では外せない。
日光さる軍団で一番の名物はさる劇場。
「おさるの学校」、「おさるの大喜劇」、「おさるの大病院」、「おさるの警察署」が楽しめる。
他にも大道芸パフォーマンス、サルリンピックなど、さるたちの面白いパフォーマンスがたくさん見れる。
年中無休
入場料:大人2000円 小人1000円
アクセス
バスで鬼怒川温泉駅→おさるの学校前まで10分
まとめ
鬼怒川といえば日光を連想する人が多い。
実際鬼怒川-日光は電車で30分弱なので行きやすい。
だが日光観光は疲れるもの。車で行くにしろバスで行くにしろ観光している時間より移動している時間の方が長くなりがちだ。
観光目的なら鬼怒川温泉×日光は鉄板コース。
だが癒しを求めてのんびりするために温泉に行くなら日光よりもここで紹介した日光江戸村、東武ワールドスクエア、日光さる軍団の方がおすすめだ。
スポンサーリンク