青春18きっぷは、1日2,370円乗らないとお得にならない。
でもこの数字だけ見てもどれくらい乗ればいいのかわかりづらい。
そこで青春18きっぷでお得になる名古屋発の具体的な片道・日帰りの旅行プラン例を挙げてみる。
目次
青春18きっぷ 名古屋発で元を取るにはどこまで乗ればいいか?
まず青春18きっぷの元を取るには1日2,370円以上乗る必要がある。
日帰りで往復する場合はその半分ずつでいい。
つまり、
往復で1,185円
乗る必要がある。
距離に換算すると
往復だと約70km
離れた場所まで行く必要がある。
これだけではイメージが湧きづらいと思うので具体的な旅行プランの例を見てみよう。
片道で元を取れる旅行プランの例
片道 = その日はお泊りで翌日帰宅、または他の場所に行くのが基本だ。
京都・奈良観光
片道料金:2,590円
所要時間:2時間14分
修学旅行の定番、京都・奈良観光。青春18きっぷらしく青春を思い出す旅はいかが?
大阪観光
片道料金:3,350円
所要時間:2時間44分
大阪はおいしいものがいっぱいある。食い倒れツアーがおすすめ。
富士山ツアー
片道料金:3,670円
所要時間:3時間34分
定番の富士山。若干遠いけどしっかり元を取れる。
富士山 – 東京も元が取れるので、そのあと青春18きっぷ2枚目を使ってそのまま東京行っちゃうのもあり。
飛騨古川ツアー
片道料金:3,350円
所要時間:4時間06分
最近話題になった映画「君の名は。」のモデルになった場所。
風情のある町の散策から、飛騨高山温泉や飛騨牛などのグルメまで楽しめる。
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日帰りで元を取れる旅行プランの例
伊勢観光ツアー
片道料金:2,320円
所要時間(片道):1時間29分
名古屋発の日帰り観光地といえばまずここ。
伊勢神宮を始めとする東海地方最大の観光地。
下呂温泉日帰りツアー
片道料金:2,270円
所要時間(片道):2時間32分
有馬温泉、草津温泉と並ぶ日本三大名泉のひとつ。この中で下呂温泉は名古屋から一番近い。
浜松観光
片道料金:1,940円
所要時間(片道):1時間37分
鍾乳洞「竜ヶ岩洞」、航空自衛隊の「エアパーク」、浜松城など観光地が豊富。
松阪牛&榊原温泉ツアー
片道料金:1,650円
所要時間(片道):1時間09分
グルメ&温泉で贅沢したいならここ。
まとめ
名古屋発の青春18きっぷを使って元を取れる旅行のイメージは掴めただろうか?
ちなみに青春18きっぷは5回分あるので1回の旅行じゃなかなか使い切れない。
余ったら売るか、始めから金券ショップで残り1回や2回のものを買うと無駄なく使える。
詳しくはこちらの記事参照。
青春18きっぷはバラで買える?余りは売れる? 高く買い取ってもらうには?
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