海外にバレンタインチョコを発送する方法 EMSとSAL便の違い

彼氏が海外にいる。

遠距離の彼に浮気されないようにバレンタインチョコを送りたい!

どうすればいいの?そもそも送れるの?

この記事では海外にバレンタインチョコを発送する方法を解説する。

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目次

利用するのはEMSかSAL便

海外にチョコレートを送る際に利用するのは郵便局のEMSか小型放送物の「航空便」または「SAL便」サービスになる。
 

EMS(国際スピード郵便)

EMSは保険付きの国際スピード郵便サービス。
 

届くまでの日数

2~4日
 

料金(500g以下)

アジア 1400円
北中米・中近東・オセアニア 2000円
欧州 2200円
 

小型放送物 航空便

飛行機で小包を送るサービス
 

届くまでの日数

3~6日
 

料金(500g以下)

アジア 750円
北中米・中近東・オセアニア・欧州 960円
 

料金(250g以下)

アジア 400円
北中米・中近東・オセアニア・欧州 510円
 

料金(100g以下)

アジア 190円
北中米・中近東・オセアニア・欧州 240円
 

小型放送物 SAL便

航空便+船便で小包を送るサービス。国内では船便、国際間は航空便を使うことで料金を安く抑えている。
 

届くまでの日数

6~13日
 

料金(500g以下)

アジア 480円
北中米・中近東・オセアニア・欧州 580円
 

料金(300g以下)

アジア 320円
北中米・中近東・オセアニア・欧州 380円
 

料金(100g以下)

アジア 160円
北中米・中近東・オセアニア・欧州 180円
 

小型放送物は50g単位で料金が変わる。詳しくは以下のURLで確認してほしい。
国際郵便料金表

各サービスのメリット・デメリット

EMS(国際スピード郵便)

EMSは損害賠償制度がついてるから万が一紛失しても安心だ。
でもバレンタインチョコはそれほど高価なものではないのでちょっと損かも。
 

メリット

  • 安全
  • 速い
 

デメリット

  • 高い
  • 税関で荷物を開けられる可能性が高い
 

小型包装物 航空便

小型包装物は料金設定が50g~細かく設定されているため、軽ければ軽いほど安くなる。
バレンタインチョコなら包装紙に軽い物を使えばかなり軽くできるでチョコを送るのに適しているのはこちらだと思う。
 

メリット

  • 安い
  • 軽ければ軽いほど安くなる
 

デメリット

  • 紛失時に補償がない
 

小型包装物 SAL便

小型包装物 料金は航空便より少し安いが船も使う分時間がかかる。
 

メリット

  • 1番安い
  • 軽ければ軽いほど安くなる
 

デメリット

  • 紛失時に補償がない
  • 遅い
 

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国際郵便のあれこれ

国際郵便は税関を通るときのチェックが厳しく、段ボールなどで密封していてもはさみで開けられて中身をチェックされることが多い。
開けるか開けないかは運によるようだが特にEMSは開けられる確率が高いそうだ。

しかも開けるのは中身を確認するためなので段ボールなどの外箱だけでなく、中に入ってる包装物も開けられてしまう。
だからバレンタインチョコをきれいに包装しても開けられて台無しになる可能性がある。
過剰な包装は避けた方がいい。

また、荷物は基本的に雑に扱われる。
チョコなら大丈夫だろうが心配なら箱の中に紙なり新聞なりで包んでおこう。

また、小型包装物で送る際は軽ければ軽いほど料金が安くなる。
段ボールを使ってしまうとそれだけで重くなるから100均の紙製包装紙を使うといい。

チョコレートは配達中に溶けないか

チョコレートが溶ける温度は28℃。
夏以外で送り先がハワイとかじゃなければ大丈夫。

ちなみに航空便の中の荷物が置かれる貨物室は寒いので大丈夫だ。

配達先の国の気温は事前に調べておこう。
常時常夏の赤道付近の国と日本と気温が逆の南半球は要注意。

まとめ

  • バレンタインチョコを海外に発送するときに利用するのはEMSか小型包装物
  • EMSは保険付きで速いが料金は高い。小型包装物は保険はつかないが料金が安い
  • チョコが配達中に溶けるかは気温が28℃を超えるかどうかによる

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