一人暮らしの人は週何回洗濯しているのか?
1番多いのは週2,3回派。次に多いのは週1派のようだ。
ぶっちゃけ週2,3回の人、本当は洗濯回数週1に減らしたいよね?
この記事ではそんなあなたのために、一人暮らしの洗濯回数を週1で済ませるためのコツを紹介する。
目次
一人暮らしの洗濯頻度を週1で済ませるためのコツ
1.下着と靴下を多目に持つ
週1なら最低8セット必要。
7日分+洗濯してる間に着る分でプラス1セット。
上着をローテーションして着回す
スーツ出勤の人は実はスーツをローテーションしている。
どういうことかというと、スーツを傷めないよう3着くらいのスーツを
火曜 スーツB
水曜 スーツC
木曜 スーツA
金曜 スーツB
というように着回している。
私服でもこれと同じことをやればいい。
5日で上着は3着までにしてしまえば洗濯物は減る。
2.ハンドタオルとバスタオルはどちらか1つに
一般的な日本人は「体を洗う用のハンドタオル」+「体を拭く用のバスタオル」を1セット使ってると思う。
このうち体を洗う用のタオルをなくす。
体は素手で洗えばいい。
実際、今の10代~20代は手洗い派が増えているらしい
これはたぶんユニットバスなどでシャワーのみで済ませる人が増えているのと関係あると思う。
シャワーの場合片手しか使えないのでタオルは使いにくいのだ。
なので体を拭く用のタオルが1枚あればいい。
ちなみにハンドタオルでも体は拭ける。
この場合、
- バスタオルを週1枚使う
- バスタオル週2枚使う
- ハンドタオルを週7枚使う
- ハンドタオルの表裏を2日に分けて使い、週3~4枚使う
の4パターンくらいあるが、自分の清潔感やめんどくさい度合いに合わせてお好みで選ぼう。
ただし、毎日替えない場合は使わない間、風呂場の換気扇を24時間回しっぱなしにするか、風通しのいいところにハンガーにかけて干しとくかしよう。
でないと菌だらけになる。
3.風呂上がりはなるべく自然乾燥させる
シャワー後びしょ濡れの状態で体を拭けば、バスタオルはびしょ濡れになる。このバスタオルは翌日菌だらけになるだろう。
タオルやバスタオルを何日か持たせるコツはなるべく自然乾燥させてタオルで拭くべき水分の量を減らすこと。
入浴後はスクワットでもしながら最低3分程度は自然乾燥の時間を置いてから拭けばタオルの濡れ具合がかなり違ってくる。
体がほとんど乾いていて頭だけ拭けばいいぐらいの状態が理想。
4.汚れた衣類は通気性のいい場所に置く
汚れた衣類のありがちな置き場所
洗濯機の中
湿気があるため、雑菌が繁殖しやすいのでNG
大きめのビニール袋
ビニール袋は湿気がこもりやすいので同じくNG
汚れた衣類の正しい置き場所
洗濯かごの中
週1しか洗濯しない人は衣類を傷めないために通気性のいい洗濯かごを買うべき。100均でいいので。
ちなみに濡れたタオルやバスタオルは絶対ここに入れちゃダメ。
ハンガーにかけて乾かしておくこと。
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めんどくさがり屋でも夏は週2がおすすめ
汗びっしょりの下着類を放置すると雑菌が繁殖して洗濯しても匂いが落ちなくなってしまう。
これを防ぐためには汗で濡れた衣類をハンガーにかけて乾かしてから洗濯かごに入れるべきだ。
とにかく湿気は菌類を繁殖させてしまうので、乾かしてしまえば全然繁殖度が違うので。
でも服脱ぐたびにこれやるのはめちゃめちゃめんどくさい。
だったら週2で洗濯する方がまだマシな気がする。
もしカビが生えてしまったらどうする?
カビは普通に洗濯しても落ちない。
酸素系漂白剤を60度くらいのお湯に入れてそこに1時間くらい浸けおきしてから洗濯すると落ちる。
酸素系漂白剤はこういうのを使うといい。
まとめ
一人暮らしの洗濯回数は週1なのか週2なのかで楽さが全然違う。
なので多少汚れや匂いが落ちにくくなるという犠牲を払ってでも試す価値はあると思う。
その場合、汚れた衣類は必ずここに書いてあるように洗濯かごに入れてカビさせないようにしよう。
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