筆箱を新しく買いたい。
でも缶型にするかポーチ型にするか迷う。
缶型の筆箱とポーチ型の筆箱のそろぞれのメリット・デメリット、最近の筆箱事情などを解説する。
目次
筆箱は缶かポーチどっちがいいか?
まずは缶とポーチ、それぞれの筆箱のメリット・デメリットを見ていこう。
缶のペンケースのメリット
- シールを貼るなどして個性を出せる汚れが目立たない
- 中身が見やすい
缶のペンケースのデメリット
- 音がうるさい
- へこむ
- 重くてがさばる
- 収容力がなく、立体的なものを入れにくい
ポーチのペンケースのメリット
- 音がしない
- 軽くてがさばらない
- 柔軟性があり、立体的なものを入れやすい
ポーチのペンケースのデメリット
- 鉛筆やボールペンなどによる中の汚れが目立ちやすい
- 中身が見えにくい
立体消しゴム、修正テープ、定規、コンパスなど、基本的にペン以外のものを入れるときはポーチ型の筆箱の方が便利。
鉛筆を使うなら缶型が便利だ。
もっとも、缶型はシールなどで個性を出せるのでそういう目的なら缶型一択。
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最近の筆箱事情
最近の傾向としてはポーチ型の方が多く、地域差はあるが缶のペンケースの人がほとんどいない学校もあるし、音がうるさいからと缶型のペンケースを禁止している学校もある。
昔はシャーペンやボールペンより鉛筆が主流だったこと、鉛筆と消しゴム以外の文房具があまりなかったこともあり、鉛筆の先で中が汚れにくい缶型の筆箱が便利だった。
でも今は鉛筆使う人なんてほとんどいないし、蛍光ペンやボールペン、定規や修正液など文房具の種類が増えたこともあり、なんでも入るポーチ型の筆箱の方が便利だ。
それでも缶のペンケースにはシールなどを使って自分色の個性に染めれる魅力があるため、簡単にはなくならないのだと思う。
小学生でシャーペン禁止のときは?
小学生はシャーペン禁止で鉛筆しか使えない場合も多い。
また、低学年の間はシャーペン禁止で高学年になったらシャーペン解禁になる学校も多く、どちらかというとこちらの方が一般的。
この場合、シャーペン禁止の間は缶のペンケースを使い、シャーペンが解禁したらポーチ型に切り替える家庭が多い。
また、学校によって筆箱は両開きのものとか、キャラクターはだめとか規制が厳しいので学校の入学前の説明会はよく聞いておこう。
両開きと指定があるけど缶ケースは音がうるさいから禁止にしている場合もあり、そういうときはプラスチックの箱形の筆箱を使うしかない。
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まとめ
筆箱の缶型、ポーチ型はそれぞれ一長一短あるけど今の時代に適しているのはポーチ型
最近の傾向ではポーチ型の割合が多いが、個性が出しやすい缶型にも魅力はある
小学生でシャーペン禁止の場合、缶型が便利だけど缶禁止のところもあり、その場合はプラスチックを使う
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