飲み会で潰れた友人の正しい介抱の仕方から家に送り届けるまで

飲み会で友人が潰れた!
年末年始にはよくあることだ。

そんなとき、あなたはどう介抱するだろうか?

このページでは正しい介抱の仕方をお店での休ませ方から家に送り届けるまでご紹介する。

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目次

お店での飲み会で潰れた友人の介抱の仕方

お店で友人が潰れたとき、一番困るのはトイレ以外の場所に吐いてしまうことだろう。
これを防ぎつつ、潰れた友人を介抱するにはどうするのが適切か考えてみた。
 

1. 水を飲ませると同時に吐いたときの予防策を打っておく

潰れた人の酔いを醒ますのにもっとも有効なのは水を飲ませて体内のアルコール濃度を下げること。

じゃあがんがん水を飲ませればいいかというと、それは危険だ。
なぜなら酔いつぶれた人が水を飲むと、吐く可能性があるからだ。

特に水を飲むことを拒否している場合、吐き気があることが多い。
そのときは無理に飲ませず休ませてあげよう。

そして水を飲ませるときは常にトイレの空きのチェックとビニール袋を用意し、吐いた時の準備万端にしておくこと。
 

2. 休ませるときの姿勢

よく潰れると寝る人がいる。
これ本当はよくない。

なぜなら寝るとアルコールがよく回るし、寝ていると水が飲めないからだ。
だから寝てしまうと体内のアルコール濃度が高い状態でアルコールが体内を回りやすくなる

寝てる最中に吐くのが一番最悪だが、ずっと寝てて終わり際に起こして水を飲ませたらいきなり吐いたとかよくある。これは寝てる時にアルコールが回っているからよく起きるのだ。

急性アルコール中毒で死ぬパターンも多くは寝てると思ったら息してなかったパターン。
潰れた人がすぐに寝てしまうことがよくない証拠だ。

どうしても横になるしかないような状態なら仕方ないが、座位で大丈夫なら壁にもたれて座ってた方がいい。

で、どうしても座っていられず寝てしまう場合、寝る前に水分をしっかり取らせてず横向きに寝かせること。仰向けで寝ていると吐いたときに窒息する恐れがある。

アルコールで死ぬ要因として嘔吐物による窒息も多いので要注意。
また、寝る前に水分を取らせることでアルコール濃度を下げておくことも重要だ。
 

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飲み会が終わったて家に送り届けるまで

飲み会が終わったら自分で歩けないぐらい酔ってる人はタクシーで送るのが基本。
電車で無理に帰らせようとすると、いきなり座り込んでしまったり、電車内で吐いてしまったりで周りに迷惑をかける可能性が高い。

酔っぱらって意識が朦朧としてるような人の場合、家までちゃんと送るのが常識。
一緒にタクシーに乗り、タクシー内で吐いたりしないよう充分注意し、家についたら部屋まで送り届ける。

電車やタクシーで吐いたらどうなるかはこちらを見てほしい。

まとめ

  • 飲み会で潰れた人には水を飲ませるのが1番。そのときは吐いたときの予防策を
  • 休ませるときは座位が一番だが、寝かせるならまず水分補給を
  • 寝かせるときは横向きに
  • 潰れた人はタクシーで家まで送る

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