日光の紅葉を日帰りで満喫するなら車と電車 + バスどっちがいいか?

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日光の紅葉は都内から気軽に行けるため、非常に人気のスポットですが、渋滞が激しいことでも有名です。

渋滞を考慮すると電車で行く方が絶対楽です。

この記事では、日光の紅葉を電車で見に行き、日帰りで満喫するために車とバスどっちがいいかについて解説します。

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目次

日光の紅葉を日帰りで見に行くなら車か電車か?

結論から言うと日光の紅葉を見に行くなら絶対に電車 + バスがおすすめです。

というか紅葉の時期の日光観光に車を使ってはいけません。

日光といえばいろは坂の渋滞です。

これを登らなければ中禅寺湖や奥日光などの紅葉の名スポットにはたどり着けません。
 

しかしいろは坂は非常に渋滞に弱い道路なので、毎年紅葉の時期になると激しい渋滞が発生します。
 

そのため地元民はこの時期、土日の日光には絶対に近づかないそうです。

近づいたら最後、渋滞に巻き込まれて家に帰れなくなるからです。
 

渋滞だけならまだいいのですが、日光の紅葉を観光する場合、渋滞の中を移動しながら駐車場に停めて観光したらまた車を出して次の観光地へと移動する、という手順を踏まなければなりません。
 

これが空いてればいいんですが渋滞してると非常に大変なんですねー。

いろは坂を1回超えれば渋滞はなくなるかと思いきやその先にも普通に渋滞ありますから。
 

ってことで平日に行くなら車でもいいですが、もし土日に日光に行くのであれば、絶対に車ではなく電車で行くことをおすすめします。
 

日光の紅葉を電車バス徒歩で観光する人のための混雑回避術

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日光の紅葉を観光できるバス

電車で日光に行く場合、現地に着いてからはどうやって移動すればいいのかって話になりますが、バスを使います。

日光駅と東武日光駅からは奥日光の湯元までバスが往復してます。

このバスは東武フリーパスを使えば乗り放題なのでいつでも乗ったり降りたりできます。
 

いろは坂もこのバスで登れます。

バス使っちゃえば渋滞の中運転しなくていいから楽なだけでなく、駐車場に車停めたり出したりでの時間ロスがなくなるので時間の節約にもなります。
 

ってことで日光観光はバスですべきってことですね。
 

日光観光のフリーパスは目的地別に分かれており、目的地によって最安料金で乗れます。

最終目的地料金
湯元温泉フリーパス3000円
戦場ヶ原フリーパス2650円
中禅寺温泉フリーパス2000円

(2日間有効)

参考:東武バスオンライン
 

また、東京から日光に行くのであれば浅草からまるごと日光フリーパスを使えばお得です。

まるごと日光フリーパスだと浅草→日光の電車の往復代と日光→湯元のバス代が合わさって4520円です。

普通に電車 + バスに乗った場合の料金と比べてどれくらいお得になるかはこちらの記事で書いてます。

日光に電車+バスで行くのにまるごと日光フリーパスはお得なのか?


 

ってことで東武バスは日光観光するのに非常に優秀な足として使えるんですね。
 

ただこのバスも紅葉時期はさすがに利用者がかなり多く、激混みです。

バスが満席になり、座る場所がないからと立ちで乗るなんてケースもあります。
 

渋滞のひどさによってはいろは坂を登るのに3時間とかかかってしまうので立ったまま乗るのは非常にしんどいですね。

それでも自分で車を運転するのと比べたら全然マシですが。
 

自家用車の場合は駐車場が満車になることが多くて常に駐車場待ち渋滞に巻き込まれながらずっとノロノロ運転をし続けなければなりません。

運転者のストレスは半端内でしょうし、途中トイレに行きたくなっても渋滞の中にいる限り降りれません。
 

その点東武バスなら降りて次のバスに乗ることができるので便利です。
 

ってことでたとえバスが非常に混雑して満席だったとしても車よりバスの方が断然おすすめです。

紅葉時期は東武バスも本数増やしてるので満席ですぐ乗れなかったとしても次のバス乗れますからね。

まとめ

  • 日光の紅葉観光は非常に混雑し、特にいろは坂の渋滞がやっかいなため、車で行くより電車+バスで行く方がいい
  • 日光に着いたらフリーパスで乗れる東武バスで移動するのが便利でいい
  • 紅葉時期はバスも非常に混雑して満席になり、立ちで乗ることもあるが、それでも自家用車運転するよりはマシ

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