お酒弱い人におすすめの飲みやすいお酒と注意すべきお酒の種類

お酒が弱いとなかなか飲み会などを楽しみづらいですよね。

特にお酒は苦手だけど飲み会で語り合うのは好き! って人は自分のお酒の弱さを呪ったこともあるんじゃないでしょうか?

そんなあなたでも飲みやすくて自分の好きなお酒が決まってればだいぶマシになります。

ビールをコップの4分の1飲んだだけで顔が赤くなるくらいお酒に弱い私が、お酒が弱い人でも飲みやすいおすすめのお酒と注意すべきお酒を解説しようと思います。

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目次

お酒弱い人におすすめの飲みやすいお酒

サワー、チューハイなどはお酒が弱い人でも飲みやすいのでおすすめです。

アルコールも弱いので酔いにくいです。
 

サワー系

サワー系は焼酎をベースに炭酸水と果物系のジュースやシロップなどを入れたお酒です。
 

炭酸強いと酔いやすいと言われてますが、サワーの炭酸はそこまで強くないですし、ゆっくり時間をかけて飲めばジュース同然。

炭酸の弱さはコンビニで売ってるほろよいサワーを飲んだことある人ならわかると思います。
 

さらにいいことにフルーツに含まれるビタミンCはアルコールを分解する肝臓の働きを促進するから飲みながらアルコールを分解できて酔いにくいです。

特にビタミンCが多いレモン、グレープフルーツ、キウイ、シークワーサーがおすすめです。
 

また、サワー系のお酒は時間が経てば経つほどアルコールも炭酸が抜けるため、弱くなる感じがします。

ちなみに私は酔いたくないときはサワー1杯飲むのに軽く1時間はかけます(笑)
 

チューハイ系

チューハイは基本的に焼酎をベースにジュースやお茶で割ったものです。

アルコール度数が低く、お酒の中でかなり飲みやすいものです。
 

チューハイの中では特に梅酒が飲みやすいと思います。

またウーロンハイや緑茶ハイは薄め注文がしやすいのでお茶好きな人にはおすすめです。
 

ミルク系

ミルク系はフルーツやコーヒーリキュールをベースにミルク=牛乳で割ったお酒です。

甘いもの好きならミルク系が一番飲みやすいと思います。
 

ミルク系といえば定番なのがカルーアミルク。

カルーアミルクはコーヒー牛乳に例えられるくらい甘いです。

実際カルーアはコーヒー系のリキュールなのでコーヒーっぽい味です。
 

でも個人的にはカシスミルクやカシスヨーグルトがおすすめ。

カシスの酸っぱさとミルクの甘さが程よく混ざっておいしいです^^

いちごミルクとかが好きな人ならたぶん好きです。
 

またミルク系と若干かぶるけどヨーグルト系もかなり甘くて飲みやすいです。

っていうかミルクを飲むヨーグルトに変えただけなので味あんまり変わらないけどどちらかというとヨーグルトの方が甘い気がします。
 

ただこれ飲みやすすぎるのでたくさん飲みすぎてしまうと逆に酔う原因になるのとミルクやヨーグルトの飲みすぎてお腹を壊しやすいので3杯までとか決めといた方がいいですよ。
 

フルーツ系カクテル

フルーツ系カクテルはフルーツ系リキュールを同じく果物ジュースなどで割ったものです。

よく間違える人いるけどカシスオレンジとか、カンパリオレンジとかはチューハイではありません。

  • チューハイ = 焼酎をジュースなどで割った飲み物。
  • カシスオレンジ = カシスリキュールをオレンジジュースで割ったもの

なのでチューハイではなくフルーツカクテルになるんですね。
 

で、弱いお酒の代名詞になってるくらい女性に人気なのがカシスオレンジです。

カシスリキュールのオレンジジュース割りですね。
 

よくカシスオレンジは甘いって言われてるけど、ぶっちゃけ私の感覚だと苦いです^^;

カシスオレンジもカンパリオレンジもそうなんだけどお酒リキュールとオレンジジュースで割ってもオレンジジュースっぽい甘さにはならない気がします。
 

どちらかというとグレープフルーツの苦みみたいな?

上手く説明しにくいけどとにかく私と同じようにオレンジジュース割りが苦いと感じる人はピーチとかパインとかで割る方が甘くなっていいと思いますよ。
 

カシスピーチとかカシスパインとかいろいろありますからね。

ちなみにピーチとパインはジュースの味が濃いので何と混ぜてもたいていは甘くて飲みやすいカクテルになります。
 

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お酒弱い人は飲みやすいお酒の飲みすぎには注意すべし

ありがちなのがお酒の弱い人が飲みやすいお酒を飲みすぎて酔っぱらってしまうパターンです。
 

飲みやすいお酒だといくら飲んでも平気な気がしてしまうものです。

飲みやすいお酒ばかり飲んでいると、気づいたら自分の体のアルコール許容量をオーバーしていた、ってことがよくあるんですよ。
 

いくらアルコール度数が弱くて飲みやすいお酒でもたくさんの量飲めばどうなるかはわかりますよね?
 

本来お酒が弱い人は飲めるお酒の許容量が少ないはずです。

なのでお酒が弱い人はいくら飲みやすいお酒でもまず最初に「今日は何杯まで」と飲む量をある程度決めておくといい。
 

例えば3時間の飲み会で3杯と決めたら1時間に1杯ペースなので水も一緒に頼んで水と一緒にちびちび飲むとか。

こういう長時間ちびちび飲むならサワー系をおすすめします。
 

サワー系に入ってるレモンやグレープフルーツなどのフルーツが飲みながらアルコールを分解してくれるから酔いにくく、かつ後半氷が溶けるとただのジュースみたいになるのでお酒弱い人には最高のお供ですよ^^

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お酒弱い人が注意すべきお酒の種類

次にお酒が弱い人が注意すべきお酒を紹介します。

こららのお酒を勧められたときは「私お酒弱いんで」と言って断るといいです。
 

ビール、日本酒、ワインなどの醸造酒

ビールのアルコール度数は5%。

だからビールは酔いにくいと思ったら、全然違います。

ビールは

  • 氷を入れてないので薄まらない
  • ジョッキなので1杯の量が多い
 

なのでアルコール度数の割に強いです。
 

また体質にもよると思いますが、ウイスキーはストレートで飲んでも酔わないのにビールは少し飲んだだけで酔う人もいます。

私の場合はどっちでも酔いますがどちらかというとビールで悪酔いしますね。

  • ビールや日本酒は醸造酒
  • ウイスキーや焼酎は蒸留酒

醸造酒はお酒の原料を酵母により発酵させただけのもので、アルコールの成分が複雑。
蒸留酒は醸造酒に蒸留という工程を加えたもので、濾して純粋なアルコール分だけを抽出したもの。

要は

  • 醸造酒は色んなものが混ざった複雑なお酒
  • 蒸留酒は1つのアルコール成分を抽出してできた澄んだお酒

 

だからアルコール度数は蒸留酒の方が高くても醸造酒の方が酔いやすく、二日酔いもしやすい傾向があります。

特にアルコール分解能力の低いお酒の弱い人は醸造酒飲むと頭痛がしたり、気持ち悪くなったりする傾向があるので避けた方がいいでしょう。

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ウォッカ、ジン、テキーラ、ラムなどをベースに使ったお酒

カクテルと言えばジントニック、ジンバック、ウォッカトニック、テキーラサンライズなどなんとなく名前からして飲みたくなるようなお酒が多いです。

しかも実際アルコール度数の割に比較的飲みやすいです。
 

こういうカクテルには気を付けましょう。
 

ジン、ウォッカ、テキーラはアルコール度数が約40%

居酒屋ではこれを3:1~4:1に割って提供するのでアルコール度数は8~10%
 

こういうのはお酒が強い人向けのお酒なんです。
 

しかしアルコール度数の割には飲みやすいものが多いので注意しなければなりません。

ジントニックやスクリュードライバー、テキーラサンライズ、ラムコークとかですね。
 

オラオラ系の男性から「飲みやすいよ~」と勧められたときはリキュールが何ベースかに注意してください。

名前に「ジン」とか「ウォッカ」とかついてればわかりやすいですけどついてない場合は要注意。

参考までに名前からリキュール名がわかりにくい代表的なカクテル名を挙げておきます。

ジンベースのカクテル
モスコミュール(ジンジャーエール)
オレンジ・ブロッサム(オレンジジュース)

ウォッカベースのカクテル

テキーラベースのカクテル

ラムベースのカクテル

まとめ

  • サワー系、チューハイ系、ミルク系、フルーツカクテル系はお酒が弱くても飲みやすい
  • ビール、日本酒、ワイン、ジン、ウォッカ、テキーラ、ラムなどは注意すべき
  • 飲みやすいお酒はついつい許容量を超えて飲みすぎてしまいがちなので注意する
 
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