会社でのバレンタインやホワイトデーのチョコのやりとりは会社によりけり。
まったく何もしないところもあれば、毎年女性社員が全員でチョコを買い、ホワイトデーは男性社員全員でお返しするところも。
で、実際会社で配られた義理チョコに対してお返しは必要なのだろうか?
目次
会社で配られた義理チョコにホワイトデーのお返しは必要なケースとは?
1. 女性社員全員からの義理チョコ vs 男性社員全員の場合
よくあるのが女性社員全員でお金を出し合ってバレンタインチョコを買い、当日は代表の誰かが女性社員一同からですと言ってチョコを男性社員全員に義理チョコを配るケース。
これに対して男性社員は男性社員で全員でお金を出し合ってお返しのチョコレートなりクッキーなりのプレゼントを買い、ホワイトデーに誰かが代表して男性社員からと言ってお返しを返す。
ちなみにホワイトデーに配る用であればチョコでもクッキーでもお菓子なら基本なんでもいい。
女子受けがよさそうなものなら喜ばれる。
ちなみに私はこれが大変不毛なやり取りにしか感じないがそういう文化のある会社に入ってしまったのなら仕方ないだろう。
このケースは郷に入ったら郷に従うしかない。
これは男性社員と女性社員の間で交わされる、日頃の感謝の気持ちのやりとりなのだと思い込むことにすればいい。
流れに任せよう。
ちなみに女性社員全員 vs 男性社員全員での義理チョコのやりとりは無駄、むしろ迷惑だと思ってる人は意外なほど多い。
2. 女子力の高い女性社員が男女全員に義理チョコを配った場合
次にあり得るのがこんなケース。
特に女性社員全員というわけではないのだが、なぜかバレンタインデーにはその場にいる人にチョコを配りたい気持ちになるという特殊な性癖、いや性質を持つ女性がたまにいる。
こういう人は男性だけにあげるのもなんだからと男女関係なく職場の人全員に義理チョコを配ることが多い。
これをやる女性ははなからお返しなんて期待しておらず、1人当たり100円もかかってない安いチョコを渡してくる。
なので特にお返しする必要はない。
これが男女全員でなく、男性社員全員に配っていた場合も同じ。
あなたがその女性社員と仲がいいならお返しするのも悪くないが、そうでないならお返しする必要はないし、お返ししても「え?」って驚かれ、最悪引かれるのがオチだろう。
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3. ある女性社員が特定の部署内で義理チョコを配った場合
若干迷うのがこのケース。
同じ社内でも部署ごとにスペースが分かれてて5~10人程度の部署内限定で義理チョコを配ってきた。
これに対するお返しは難しい。
- 単におみやげを配られたのと一緒だと思ってスルーする
- お返しする
の2択。
といっても相手はあなた個別に渡してきたのではなく、部署内の全員に配ってるのでお返しを期待しているわけじゃない。
基本はスルーでいいだろう。
だがあなたがその女性社員と仲が良く、またそのチョコが高価だったり豪華な手作りだったりした場合限定でお返しを考えてもいいと思う。
まとめ
この記事でも書いているが、基本は配られた義理チョコに対してお返しは不要だ。
理由はチョコを配るのはおみやげを配るのと同じでお返しを期待しているものではないからだ。
女性社員全員 vs 男性社員全員のケースを除いて、会社で配られた義理チョコにお返しはいらない。
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