ベジタリアンだってバーベキューしたい!
バーベキューと言えば王道は肉。
でも肉以外のものも炭火で焼くとおいしいんですよね。
ってことでベジタリアン向けバーベキューの食材とレシピを紹介します。
目次
ベジタリアン・ビーガン向けバーベキュー食材
きのこ類
- きのこ
- マッシュルーム
- しいたけ
野菜類
- 人参
- ピーマン
- パプリカ
- ナス
- 玉ねぎ
- ズッキーニ
- レンコン
イモ・炭水化物類
- じゃがいも
- さつまいも
- とうもろこし
- かぼちゃ
- 焼おにぎり
その他
- こんにゃく
- 豆腐
- マシュマロ
- バナナ
- パイナップル
こんにゃくは串に刺して焼くとおいしいです。
焼き豆腐もなかなかいけます。
マシュマロはデザートに^^
ベジタリアンは肉がない分、きのこ類、いもやかぼちゃなどの腹持ちのいい野菜を多めにすると満足しやすいです。
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ベジタリアン・ビーガン向けバーベキューレシピ12選
1. 焼き野菜
- 野菜をそのまま焼き、塩やたれで食べる
焼きトウモロコシ、焼きピーマン、焼き玉ねぎ、焼きかぼちゃなど。
まぁ普通だけど普通においしいです^^
2. 野菜の丸ごと焼き
- 野菜を洗ってそのまま焼く
- 焼きあがったら少し冷まして、切り分けて塩やたれで食べる
ピーマン、玉ねぎ、トウモロコシなど。
玉ねぎはアルミホイルで包む、トウモロコシは皮つきで。
焼き野菜の応用バージョンです。
丸ごと焼くと中が自然と蒸されるので旨味が詰まっておしいいです^^
3. しいたけの炭火焼き
- しいたけの茎を切り落とし、さっと洗って土を落とす
- 茶色い傘の部分に十字に切り込みを入れる
- 断面に塩を振って焼く
マッシュルームも同じやり方でおいしく焼けます。
4. 松茸のホイル焼き
- 松茸をアルミで包んでコンロに置き、蒸し焼きにする
- 焼けたらアルミを開いて醤油をかけて頂く
アルミの中で松茸の香りが立って匂いも味も非常においしくなります^^
松茸はベジタリアンにとってご馳走だと思います。
5. レンコンやこんにゃくの串焼き
- レンコンやこんにゃくを下茹でして串に刺しておく
- 串焼きにする
下ごしらえが必要ですが、レンコンやこんにゃくを焼き鳥風にすると見た目も味もおいしいです^^
6. 焼き芋
- さつまいもをよく洗う
- さつまいもを新聞紙で包む
- これを水で濡らす
- それをさらにアルミホイルで包む(2重か3重)
- 炭火の中に入れて30分程度待つ(火加減によって調整)
バーベキューなら焼き芋は絶対外せません。
やっぱ炭火の中で焼いた焼き芋は旨いです^^
7. じゃがバター
- じゃがいもを洗う
- じゃがいもに十字に切れ目を入れてそこにバターを入れ、アルミホイルで包む
- 網の上でじっくり焼く
- 仕上げに塩を少しかけ、バターも足りなければ追加して食べる
ビーガンはバターもNGですが、その場合はオリーブオイルなどで代用しましょう。
8. 焼きおにぎり
- おにぎりを作って焼く
- 軽く焦げ目がついたらひっくり返して両面焼く
- 醤油とみりんを混ぜたたれに焼いたおにぎりをつける
- たれのついたおにぎりをもう一度焼く
ご飯粒が網にくっつくので焼く前に網に油を塗った方がいいです。
また、先にたれを塗ってから焼くと崩れやすいので焦げ目がつくまで焼いた後にたれをつけるのがポイントです。
9. 焼き豆腐
絹だと崩れやすいので木綿豆腐を使いましょう。
また水気をしっかり切ること。じゃないと崩れます。
豆腐を一口大に切って串に刺し、串刺しにするのもありです。
10. 焼きマシュマロ
- マシュマロを串に刺し、バーベキューコンロの火にかざす
- きつね色の焦げ目がついたら食べる
子供が喜ぶ定番です。
焼きマシュマロをよりおいしくする方法として
- ビスケットで挟む
- チョコソースでディップする
などがあります。
チョコソースはバナナとかにも使えるのでおすすめです。
11. 焼きバナナ
- 皮ごと焼く
- 皮が破けて湯気が出てきたら皮を剥いで、シナモンシュガーをかけて食べる
シナモンシュガーがなければそのまま食べてもいいです。
12. 焼きパイナップル
- パイナップルの外皮を剥ぐ
- 切り方1. 縦半分に切り、切れ目を入れる
- 切り方2. 輪切りにする
- 焼く
パイナップルは実は焼いてもおいしいです。
欧米では結構焼き料理に使われるくらいだからぜひ、試してみましょう。
ベジタリアンやビーガンとバーベキューするときの注意や対策
バーベキューに誘った友人の中にベジタリアン、またはビーガンがいる。
そんなときは少し注意すべきことがあります。
注意すること
- 肉と同じ鉄板で焼くのを嫌がる人もいる
- 肉と同じトングを使うのを嫌がる人もいる
ちょっとめんどくさいですが、理解してあげましょう。
対策
- ベジタリアン専用エリアを作る
- 肉と野菜でトングを分ける
バーベキューコンロの中にベジタリアン専用エリアを作り、肉はそこに入れない。
肉と野菜のトングはきっちりわける。
これでベジタリアンやビーガンも不快感なくバーベキューに参加できます^^
まとめ
日本では完全なベジタリアンやビーガンは割と珍しいけど、欧米では結構普通にいます。
あっちではバーベキューがさかんだからベジタリアンバーベキューとかも普通に行われています。
日本の場合は周りに合わせる文化だからなかなか難しいけどmixiなどでオフ会とか開けばベジタリアンバーベキューも余裕で人数集まると思います。
ぜひ、やってみてはいかがでしょうか?
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