ダイエット中のバーベキュー 肉は太る? 太りにくい食材とコツ

ダイエット中にバーベキューに誘われた。

どうしよう・・・。ダイエット中なのに。

安心してください。
バーベキューは正しく食べればそんなに太りませんから。

この記事ではバーベキューで肉は太るのか?についてや、太りにくい食材、太りにくくするコツなどを紹介します。

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目次

ダイエット中のバーベキュー 肉は太る?

結論から言いうと、肉は食べても太りません。
理由を解説します。

肉を食べても太らない理由

糖質制限の世界を知ってる人まら知ってると思いますが、肉に含まれるタンパク質は脂肪を燃やす働きがあります。

肉自体は確かに脂肪多くてカロリー高いです。
でも肉を食べると肉の良質な動物性タンパク質により脂肪の代謝がよくなるので肉ばかり食べると実は痩せるんです^^
 
ちなみに叶姉妹は焼肉が大好物でめっちゃ食べてます。

信じられないかもしれないですが彼女たちの1日の肉消費量は400~500gほど。
1日の摂取カロリーはなんと約5000kcal!

これだけ食べても彼女たちが太らないことから考えても肉が痩せる食材であることがよくわかると思います。
 
ただし、炭水化物を一緒にとらないこと。
 
ごはんと肉を一緒に食べると太ります^^;

なぜかというと

  1. ごはんのような糖質(炭水化物=ほぼ糖質)を摂ると血糖値が上がる
  2. 血糖値が上がるとインシュリンが糖分や脂肪分を体内に蓄えようと働いてしまう

からです。

ちなみに炭水化物=糖分なので、血糖値が上がるとごはんの糖質はもちろん、肉の脂肪分もすべて吸収しようとしてしまいます。
だからご飯と肉を一緒に食べると太るのです。

でも肉だけならむしろ肉のタンパク質が代謝を促進して脂肪の燃焼を促すから太りません^^

バーベキューで太りにくい食材

では、バーベキューで太りにくい食材を紹介します。

肉の中でもおすすめは赤み肉

赤み肉には脂肪の燃焼を促すL-カルチンが豊富です。

ちなみに肉類の糖質はほとんどゼロですがソーセージなどの加工肉には少しだけ糖質が含まれてるので加工肉はダイエット向きじゃありません。
といっても少量なのでそんなに気にしなくていいレベルですけど、加工肉食べるとご飯が食べたくなるんですよね^^;

そういう意味でも純粋な肉の方がいいでしょう。

肉だけなら太らないので本気で糖質制限して炭水化物は取らない人は叶姉妹のようにカロリー気にせず食べても大丈夫です。

でも普通にごはんとか焼きそばとか芋とかも食べる人はカロリー控えめの肉選ばないと太ります。
その場合はカロリー少なめの肉を選んだ方がいいです。

太りにくい肉ランキング

1位 牛ヒレ
2位 豚ヒレ
3位 牛豚もも

 
肉の部位別カロリー

肉の部位カロリー
牛もも209kcal
牛ヒレ185kcal
牛肩ロース318kcal
牛サーロイン334kcal
牛カルビ344kcal
豚ロース263kcal
豚バラ368kcal
牛はらみ454kcal
牛タン269kcal

太りにくい野菜

野菜はあまり太らない食材ですが、中には結構糖質が含まれてて太りやすい野菜もあります。

太りにくい野菜ランキング

1位キノコ類
2位ズッキーニ
3位ピーマン

 
キノコ類はほぼ糖質ゼロで食物繊維が豊富なのでダイエットの神食品。

人参、玉ねぎは糖質が若干多めだけど丸々1個とか食べ過ぎなければ気にしなくていいレベルです。

いも類、とうもろこし、かぼちゃ、れんこんは糖質多いので控えた方がいいです。
 

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バーベキューで太りにくくする4つのコツ

次にバーベキューで太りにくく食べるためのコツを紹介します。

1. 網焼きにする

バーベキューは網と鉄板があるけど必ず鉄板にすること。
網焼きすると肉の脂が落ちるのでカロリーダウンします。

鉄板だと油が溜まってしまいます。
もしどうしても鉄板を使う場合は油が下に抜けるタイプのものを選ぶといいです。

2. タレより塩

タレは地味に高カロリーかつ高糖質。
タレ少なめにするか塩コショウにしましょう。

といっても焼肉のタレの誘惑に勝てない人も多いと思います。
そういう場合は前半塩コショウ、後半タレにするといいです。

3. 食べる順番は肉→野菜

これはよく言われることなので知ってる人もいると思いますけど、太りにくい食べ方は

  1. 野菜
  2. ご飯

と言われています。
 

これは間違いです。
 

正しくは・・・

  1. 野菜
  2. (ご飯)

そもそも野菜を先に食べるのは何のためかというと、野菜に含まれる食物繊維が後から食べるものの吸収を抑えることで血糖値の急激な上昇や脂肪の吸収を抑えるから。

よく言えばこうなります。
 
でも悪く言えば野菜の食物繊維はあとから食べる食べ物の栄養の吸収を阻害します。

例えば肉を食べるとタンパク質が脂肪の燃焼を促してくれることは先に述べましたが、食物繊維がタンパク質の吸収を抑えてしまったらどうなるでしょう?

残念ながら肉で痩せる効果が半減するでしょうね。
だから肉を最初に食べるべきなのです。
 

肉を最初に食べておけば、肉のタンパク質が脂肪の燃焼を促してくれます
 

だからあとから食べたものも脂肪として溜まりにくくなるのです。

野菜を最初に食べる説はもともと肉が痩せる食材であることが知られてない時代に生まれたものですね。

その時代は肉は太る食材だとみんな信じ切ってたから、できるだけ肉のタンパク質も脂肪も吸収を抑えた方がいいと思われていました。

でも肉はむしろ痩せるために積極的に取るべき食材だったのです。
 
糖質制限がダイエット界の常識を変えたんです。
昔正しかったことは嘘だと思った方がいいです。

そしてご飯、やきそば、芋などの炭水化物は取らない方がいいです。
「炭水化物 = 糖質」はいらない栄養なので。

糖質は脳の必須栄養素の1つって栄養学では言われてますが、これも嘘で、糖質はなくても人間生きられることがわかってます。

4. 炭水化物はとらない

焼おにぎり、焼きそば、とうもろこし、いも類をとると血糖値が上がり、糖分(炭水化物)や肉の脂肪が脂肪に変わりやすくなってしまいます。
 

肉だけなら太らないけど肉と炭水化物を組み合わせると確実に太る
 

肉とポテトばかり食べてるアメリカ人やドイツ人にデブが多いことを考えれば明らかです。

もし焼きそばとかを食べなきゃいけない空気のときはお腹いっぱいだから少なめで!と頼みましょう。

まとめ

  • 肉は1日500g食べても太らない。叶姉妹が証明してる
  • 肉の中でも赤み肉は特に痩せる。が、炭水化物を一緒に摂ると太る
  • 野菜は芋やとうもろこし、かぼちゃなどは糖質が多いので避けた方がいい
  • バーベキューで太りにくくするコツは網を使い、肉から食べ、タレより塩を使い、炭水化物は避けること
 
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