大根1本はデカい。
子供のいる家族なら1本丸ごとでも問題ないが、一人暮らしや夫婦2人では余ってしまう。
で、大根半分買うときにどっちが甘いか迷ったり。
1本を2回に分けて使うときにどっち先に使うか迷ったりする。
この記事ではそんな疑問にお答えする。
目次
大根の上下甘いのはどっち?
結論から言おう。
大根は上(葉側)が甘く、下半分(根側)は辛い。
だから上半分は煮物に、下半分は大根下ろしやきんぴらに使う人が多い。
また、獲れる時期によっても甘さが変わり、夏の大根は辛味が強く、冬の大根は甘味が強い。
なかなか覚えられないという人のためにYahoo!知恵袋に載ってた覚え方を引用する。
半分で売ってる大根の形を想像して・・・・・・
・上の方は「甘」の字に似て四角いから 甘い。
・下の方は「辛」の字に似て逆三角形だから 辛い。。。(引用元:Yahoo!知恵袋)
なるほど。うまい!
甘いと辛いはもしかしたら大根が語源だったりして・・・
これでもう忘れないで済むだろう。
スポンサーリンク
半分に切った大根で先に使うべきなのはどっち?
葉っぱの付いた根菜は水分や栄養が葉っぱの方にどんどん流れていく。
で、そうするとおいしくなくなっちゃう。
そう考えると、先に使った方がいいのは葉っぱ側。
根っこ側の栄養が葉っぱ側に流れるのをぶっつり切って食い止めてしまうわけだ。
だから例えば大根を買ってきて2日後とかに使うなら先に葉っぱを切り落としてしまった方がいいと言われている。
半分に切った大根の保存方法は?
上記の理由により、大根の上半分を保存するなら葉っぱは必ず切り落としておこう。
切り口はラップで包み、全体を新聞紙でくるんで冷蔵庫に保存する。
冬で冷暗所があるならそちらに常温保存でもいい。
また、立てれるなら立てて保存した方がいい。
保存できる期間は大体3~5日くらい
まとめ
- 大根は上の方が甘く、下の方が辛い
- 大根を半分に切って使うなら上から使う
- 半分に切った大根は切り口をラップで包み、新聞紙でくるんで冷蔵庫へ
スポンサーリンク