バイトというのは基本的にブラックな職場が多い。
ブラックだったらすぐ辞めればいいのだがなかなか辞めにくい店も多い。
そんなときに使える最終奥義が「バックレ」だ。
だがバイトをバックレてしまうと店に迷惑かけるのは置いといてバックレる側にもいろいろとリスクが生じる。
この記事ではバイトをバックレるときに使える嘘をとバックレるときのリスクを紹介する。
目次
バイトを今すぐバックレたいときに使える嘘3選
嘘には2種類ある。
人を傷つける嘘と優しさの嘘。
店長の逆鱗に触れず、かつ円満に辞めるための合法的な嘘を3つ考えてみた。
これらの理由で辞めれば嘘が嘘だとバレにくく、バックレても給料や源泉徴収票がもらえる可能性は高い。
1. 実家の母が危篤なので実家に帰ります。
もっとも有効な嘘。
これを言えば相手は何も言えない。
で、そのまま音信不通。
これでバックレ完了。簡単だ。
ただ、それでは給料が振り込まれない可能性がある。
それでは困る場合、3日後くらいに電話でしばらく母の看病しなければいけないのでバイト戻れません。
と一言いっておけば問題ないだろう。
こっちは完全にバックレてるのに相手は最後までバックレなのか本当のこと言ってるのかわかりにくい超有効な嘘だ。
2. 急性胃腸炎になりました。
これも嘘かほんとかわかりにくい有効な嘘。
急性胃腸炎は通常2,3日で治るが長引くと1週間かかることもあるし、程度がひどいと入院もある。
ただし、入院した場合、自然治癒より治りが早いのが普通なので1~2日で退院できるのが普通。
急性胃腸炎で入院するケースは割とレアなので嘘と見抜かれる可能性を狭めるなら入院したとは言わない方がいい。
で、1週間~10日後くらいに「職場でのストレスが原因だったので・・・バイトには復帰できそうにないです。ごめんなさい。」と言ってしまええば、相手も仕方ないねと言わざるをえないだろう。
3. 肺炎で入院しました
肺炎で2週間~1か月入院するケースがある。
これを装う。信憑性を持たせるために病院名くらいは考えておこう。
で、そのまましばらく音信不通。
1か月後くらいに退院の報告と同時に入院中にやりたいことができたので勉強に専念するなどと言ってそのまま辞めてしまう。
ちなみにこれは肺炎じゃなくても1か月くらいの入院が必要となるけが・病気全部使える。
例
- ぜんそく
- ウイルス肝炎
- 骨折
- 胃潰瘍
など。自分がなったことがあるものを選べば嘘を突き通しやすい。
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バイトをバックレるときのリスク
バイトをバックレるのにはリスクがある。
バイトをバックレると生じるリスクを解説する。
1. 給料がもらえなくなる
バイトをバックレた相手に給料を払おうとしない店長は多い。
違法なのでこちらには請求する権利があり、もらえないことはないのだが、お店が給料を手渡しにすると言ってきた場合、わざわざバックレた店先に謝りに行かなければいけなくなる。
その場合の裏技として、振り込みしないと警察や労基に相談しますよと強気に出ることも可能っちゃ可能だ。
だが、お店が意地を張って手渡しを突き通してきた場合、警察でも何もできないという最悪のケースもあり得る。
バックレる場合、このことは頭に入れておこう。
2. 源泉徴収票がもらいにくくなる
次に、年末調整や確定申告で必要となる源泉徴収票がもらえなくなることがある。
2か所以上の職場で働いたフリーターの場合、確定申告のために源泉徴収票が必要になる。
つまり、バイトをバックレた人は普通2か所以上で働くことになるから源泉徴収票は必須だ。
これは本来、会社が作成して渡す義務があるのだが、バックレた人には渡さない会社もある。
もちろん違法なので脅せば渡さざるを得ないのだが、面倒だ。
まとめ
以上、バイトをバックレるといろいろとリスクが生じる。
なので基本は「辞めます!」とはっきり言って2週間後に辞めるのが一番いい。
それでも辞めさせてくれないときの最終手段がバックレだ。
そしてバックレても給料がもらえなくなるなどのリスクが生じにくいようにするための嘘が上記に書いたことだ。
参考にしてほしい。
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