一人暮らしで初めて洗濯する人はまず洗濯に必要なものが分からないと思う。
洗濯に必要なものは基本誰でもある程度一緒だが、ハンガーの数は人によって結構違う。
この記事では一人暮らしの洗濯に必要なものと人によっては必要なもの、ハンガーの数などを解説する。
目次
一人暮らしの洗濯に必要なもの
- 洗剤
- ハンガー
- 洗濯バサミ
- 洗濯ネット
- 物干し竿
- 洗濯かご
- アイロン
一人暮らしの洗濯に絶対必要なもの
洗剤
洗剤は液体洗剤と粉末洗剤があるが、おすすめは柔軟剤入り液体洗剤。
ちなみに柔軟剤は洗濯の仕上がりをふわふわにするためのものなのでなくても平気。
ハンガー
ハンガーがないと洗濯物を干せない
詳細後述する。
洗濯バサミ
洗濯バサミは布団を干すときに使う
洗濯ネット
ネットはデリケートなものやYシャツなどを洗うときに使う
Yシャツもデリケートな衣類もない人はいらないけどあった方が何かと便利
物干し竿
買い忘れがちなのが物干し竿。
100%部屋干しにするつもりならいらないけどベランダに干すなら絶対必要。
人によっては必要なもの
洗濯かご
毎日洗濯する場合は脱いだものを直接洗濯機に放り込めばいいのでなくても平気。
でも一人暮らしで毎日洗濯は少数派。普通は3日に1回とか週1ぐらいなので汚れた衣類をおいておく場所が必要。
洗濯機の中に入れちゃう人もいるけど洗濯機の中は湿気があるため服にカビが生えてしまう。
大きめのビニール袋に入れておくなどの方法もあるけどビニール袋の中も結構湿気がこもりやすいため、衣類がカビやすい。
汚れた衣類をカビさせずに1週間放置するためには通気性のいい洗濯かごが必要なのだ。
100均で買えるのでケチる必要もない。
アイロン
正直一人暮らしでアイロンがけはめんどくさいし場所もとるのでできれば避けたい。
Yシャツはクリーニングに出すか形状記憶タイプを使えばアイロン不要。
スーツのズボンは1シーズンに1回しか洗わなければ不要。
ただ、バイトのユニフォームなどどうしてもアイロンが必要なこともある。
その場合は仕方ないので用意しよう。
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一人暮らしならハンガーはいくつ必要か
まず、前提として、ハンガーには種類がある。
- 通常タイプのハンガー
- 靴下やパンツを干すピンチハンガー
- バスタオル用の大き目のハンガー
これらのハンガーがそれぞれいくつ必要なのか、洗濯回数ごとに分析する。
洗濯回数が3日に1回の場合
靴下・・・3 x 2 = 6
パンツ・・・3
下着・・・3
上着・・・3
ズボン・・・1
タオル・・・3
バスタオル・・・1
必要な洗濯バサミの数
靴下とパンツに使うので
6 + 3 = 9個
必要なハンガーの数
下着と上着とタオルとズボンに使うので
3 + 3 + 3 + 1 = 10個
必要なバスタオル用の大きなハンガー
1個
したがって洗濯が3日に1回なら
- ハンガー10個
- 洗濯ばさみが10個以上ついたピンチハンガー1個
- バスタオル用ハンガー1個
が必要となる。
洗濯回数が1週間に1回の場合
靴下・・・7 x 2 = 12
パンツ・・・7
下着・・・7
上着・・・7
ズボン・・・2
タオル・・・7
バスタオル・・・2
必要な洗濯バサミの数
靴下とパンツに使うので
12 + 7 = 19個
必要なハンガーの数
下着と上着とタオルとズボンに使うので
7 + 7 + 7 + 2 = 23個
必要なバスタオル用の大きなハンガー
2個
したがって洗濯が7日に1回なら
- ハンガー23個
- 洗濯ばさみが20個以上ついたピンチハンガー1個
- バスタオル用ハンガー2個
が必要となる。
まとめると
- 週2以上洗濯する人でハンガー9個、バスタオル用の大きなハンガー1個、洗濯バサミ10個以上のピンチハンガー1個必要
- 週1洗濯の人でハンガー23個、バスタオル用の大きなハンガー2個、洗濯バサミ20個以上のピンチハンガー1個必要
ただし、上着やズボンなど洗濯以外のときも常時ハンガーにかけておきたいものもあるので上の数+5ぐらいが目安
ちなみにハンガーも洗濯ばさみも全部100均で揃うので特にこだわりのない人は100均で買うといい。
強いて言うならこういう10連ハンガーとか使うと時短になるし、狭いアパートのベランダでも干しやすくて便利。
まとめ
一人暮らしの洗濯に必要なものはアイロン使うかどうかや洗濯頻度によって結構異なる。
Yシャツの洗濯や洗濯頻度については別記事で書いてるので参考にしてほしい。
洗濯頻度についてはこちらの記事で解説している。
Yシャツの洗濯の仕方についてはこちらの記事で解説している。
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